離脱中のネイマール、カバーニは帯同せず
森保ジャパンの3月シリーズで、ロシア・ワールドカップ以来の代表復帰を果たした昌子源。コロンビア戦はフル出場、ボリビア戦は90分間をベンチで過ごし、現在は所属クラブであるトゥールーズへ戻っている。
今冬にフランスへ渡った昌子は、リーグ・アン第21節のニーム戦で新天地デビューを飾って以降、連続フル出場を続けている。そして今週末の3月31日(現地時間)には、リーグ首位のパリ・サンジェルマンと対戦する。
14位のトゥールーズにとっては強大な敵だが、パリSGの主力メンバーの大半は、インターナショナルウィーク中に各国代表に招集されており、トーマス・トゥヘル監督はこれらの選手の起用に慎重な姿勢を見せていると、フランス紙『L'ÉQUIPE』が報じている。
「負傷離脱中のネイマールとエディンソン・カバーニは、トップチームのトレーニングには参加していない。右足中足骨負傷のネイマールは未だ個人で、右腰の靭帯を痛めたカバーニもトレーナーと調整を続けており、ふたりとも日曜日のトゥールーズ戦には参加しない」
今冬にフランスへ渡った昌子は、リーグ・アン第21節のニーム戦で新天地デビューを飾って以降、連続フル出場を続けている。そして今週末の3月31日(現地時間)には、リーグ首位のパリ・サンジェルマンと対戦する。
14位のトゥールーズにとっては強大な敵だが、パリSGの主力メンバーの大半は、インターナショナルウィーク中に各国代表に招集されており、トーマス・トゥヘル監督はこれらの選手の起用に慎重な姿勢を見せていると、フランス紙『L'ÉQUIPE』が報じている。
「負傷離脱中のネイマールとエディンソン・カバーニは、トップチームのトレーニングには参加していない。右足中足骨負傷のネイマールは未だ個人で、右腰の靭帯を痛めたカバーニもトレーナーと調整を続けており、ふたりとも日曜日のトゥールーズ戦には参加しない」
「フランス代表としてEURO予選に参加したキリアン・エムバペ、レーバン・クルザワ、アルフォンス・アレオラ、プレスネル・キンペンベは、リーグ戦にすぐ復帰する可能性が高い」
「一方、イタリア代表のマルコ・ヴェッラッティ、ブラジル代表のチアゴ・シウバ、マルキーニョスらの起用には、トゥヘルは慎重にならざるを得ないだろう。遅くとも木曜日には、メンバーが決定される見込みだ」
フランスは、モルドバに4-1、アイスランドに4-0と2連勝を飾ったが、エムバペはモルドバ戦でダメ押しの4点目を挙げ、アイスランド戦では1ゴール2アシストと大活躍し、母国の大勝に貢献している。
能力向上を求めて海を渡った昌子にとって、“満身創痍”状態とはいえ、パリSGとの対戦は願ってもいない機会となる。そのチームで中核を担う“神童”エムバペに対し、昌子はどう立ち向かうだろうか。