移籍金はブンデス史上最高額の100億超え!フランス代表DFリュカのバイエルン加入が決定「アトレティコでの12年間に感謝」

カテゴリ:ワールド

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年03月28日

ロシアW杯制覇に貢献

アトレティコの堅守構築の一翼を担ったリュカ。フランス代表ではいまや絶対的レギュラーに。(C)Getty Images

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 現地時間3月27日、バイエルンが、アトレティコ・マドリーに所属するフランス代表DFのリュカ・エルナンデズの獲得を発表した。

 契約期間は2024年6月30日までの5年間で、チームに加わるのはこの夏から。契約解除金の8000万ユーロ(約104億円)を、バイエルンが満額支払うことで移籍が成立した。

 この移籍金8000万ユーロは、フランス代表の同僚であるコランタン・トリソが17年夏にリヨンからバイエルンへ移籍した際の4150万ユーロ(約54億円)を大幅に上回る、ブンデスリーガ史上最高額となる。

 23歳のリュカは、プロフットボーラーだった父親がスペインでプレーしていた影響で、同国で生まれ育ち、07年にアトレティコの下部組織に入団。14年にトップデビューを飾った。

 ディエゴ・シメオネ監督の下でメキメキと力をつけ、ロシア・ワールドカップ直前の18年3月にはフランス代表に初招集。瞬く間に左SBの定位置を奪取し、W杯本大会では全7試合に出場して、世界制覇に貢献した。

 左CBとCBをハイレベルにこなせるのが特長で、182センチ・76キロとそれほど大柄ではないものの、アジリティーに優れ、1対1の守備の強さは世界でもトップクラスだ。

 
 育ったクラブを離れる決断をしたリュカは、バイエルンを通じ、次のようなコメントを発表している。

「今日は私のキャリアの中で非常に重要な日になりました。バイエルン・ミュンヘンはヨーロッパ、そして世界でも最高のクラブのひとつです。私はバイエルンで、すべてのタイトルのために戦うことができることを誇りに思います。

 すばらしい12年間を過ごした、アトレティコのフロント、監督、コーチ、チームメイト、そしてファンに感謝します。アトレティコは常に私の一部です。バイエルンで新たな第一歩を踏み出したことを嬉しく思います」

 バイエルンは、今年1月にDFバンジャマン・パバール(シュツットガルト)の今夏の加入を発表しており、フランス代表のW杯優勝メンバーの両SBを手中にしたことになる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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