ボランチながらも2ゴールを挙げた活躍については…
3月22日、U-23アジア選手権の予選第3戦が行なわれ、U-22日本代表はU-22ミャンマー代表を7-0で下した。
日本は立ち上がりから猛攻を仕掛ける。前田大然がハットトリックを達成するなど、最初の45分だけで5得点。2戦目まで前半に1得点しか奪えていなかっただけに、鬱憤を晴らすゴールラッシュとなった。
後半も攻撃の手を緩めずに2得点。ミャンマーを圧倒し、予選1位で来年1月のU-23アジア選手権出場を決めた。
試合後、2得点を挙げた中山雄太が大会を振り返り、「(U-23アジア選手権出場という)目標を成し遂げられた。結果としても得点を多く取って失点を0で終えられたのも、ポジティブなところだと思います」と、1位での本大会行きを素直に喜んだ。
日本は立ち上がりから猛攻を仕掛ける。前田大然がハットトリックを達成するなど、最初の45分だけで5得点。2戦目まで前半に1得点しか奪えていなかっただけに、鬱憤を晴らすゴールラッシュとなった。
後半も攻撃の手を緩めずに2得点。ミャンマーを圧倒し、予選1位で来年1月のU-23アジア選手権出場を決めた。
試合後、2得点を挙げた中山雄太が大会を振り返り、「(U-23アジア選手権出場という)目標を成し遂げられた。結果としても得点を多く取って失点を0で終えられたのも、ポジティブなところだと思います」と、1位での本大会行きを素直に喜んだ。
そして、試合についても言及。ホスト国のミャンマーと最終戦で戦う難しさを実感しつつも、「(1、2戦目で)出た課題を3戦目はしっかりと改善していこうと。前半は難しい展開でしたけど、7-0で終われて良かった」と安堵の表情を浮かべた。
また、ボランチながら2ゴールを奪う活躍に関しては、「1点目は上手く僕のところにこぼれてくれたので良かった。2点目は(久保)建英から本当に良いボールが来たので、流し込むだけでした」と仲間のお膳立てに感謝していた。
アジア王者を目指し、来年1月にタイでサバイバルマッチへ挑むU-22代表。他国は来年の東京五輪出場が懸かる大会となるだけに、これまで以上に激しいバトルが予想される。
そこで頂点に立つために――。中山はさらなる成長を個人としてもチームとしても誓う。
「個人的には選ばれるように所属チームで頑張りたい。チームとしてもまた集まった時に、一人ひとりが成長できるように頑張っていきたい」
今大会はキャプテンとして奮戦した中山。今後はオランダに戻り、まずはズヴォーレでの初出場を目指す。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部