今節ピックアップされた6ゴールで最も評価されたのは柏の一撃!
3月17日と18日に各地でJ1の4節が開催された。22日と26日に代表戦が行なわれるため、J1は先週末が中断前最後の試合。勝利を掴んでブレイクに入れば、気の持ちようはまるで違う。様々な想いが交差するなかで今節も多くのゴラッソが生まれた。
それらのなかからDAZNが厳選し、「DAZN週間スーパーゴール」として公式ツイッターで動画とともに発表している。
今回選出されたのは、6つのゴールだ。伊藤翔(鹿島)が強引な突破から鮮やかに沈めたループシュート、ソウザ(C大阪)が角度のないところから叩き込んだ直接FK弾、興梠慎三(浦和)の強烈なヘディング、山根視来(湘南)のCBとは思えない強烈な左足はいずれも見事だった。
それらのなかからDAZNが厳選し、「DAZN週間スーパーゴール」として公式ツイッターで動画とともに発表している。
今回選出されたのは、6つのゴールだ。伊藤翔(鹿島)が強引な突破から鮮やかに沈めたループシュート、ソウザ(C大阪)が角度のないところから叩き込んだ直接FK弾、興梠慎三(浦和)の強烈なヘディング、山根視来(湘南)のCBとは思えない強烈な左足はいずれも見事だった。
そして、誰もが度肝を抜かれたのが、藤本憲明(大分)の芸術的なヒールショットだろう。55分に先制弾を奪って迎えた58分、松本怜が右サイドを深く抉ると、グラウンダーのクロスをニアに入れる。これを藤本が右足でヒールで合わせ、ネットを揺らした。この得点で今季5得点目。リーグトップスコアラーの10番が鮮やかなゴールでスタジアムの視線を独り占めにした。
多くの鮮烈弾が生まれた今節。その数々のゴールのトップに君臨する一撃として今週のベストゴールで最高評価を受けたのが、広島の柏好文の鮮烈弾だ。松本戦の61分、ペナルティエリア手前の左から小刻みにボールにタッチすると、最後は右足でフィニッシュ。右サイドネットに突き刺さり、チームに勝利をもたらす決勝弾となった。
このゴールにはサポーターも反応し、SNS上で「いいシュートや」「キーパー可哀想...」「気持ちいいっすね」「ナイスゴール」と称賛の声を挙げている。
開幕戦4試合で2勝2分と好調を維持し、4位に位置している広島。昨季はあと一歩のところで優勝を逃したチームにとって、柏は欠かせない存在だ。次節も観衆の視線を虜にするゴールを奪えるか楽しみだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部