前半は厳しいマークに苦しむ
現地時間3月17日に開催されたオランダ・エールディビジ26節で、フローニンヘンはADOをホームに迎え、1-0で勝利。7戦負けなしとし、10位から8位に浮上した。
出場停止で前節のユトレヒト戦を欠場した堂安律は4-4-2の右サイドハーフでスタメンに名を連ね、板倉滉はベンチスタートとなった。
最初の決定機はフローニンヘン。14分、右SBデヨファイシオ・ゼーファイクからのクロスをFWカイ・シールハイスがボレーで追わせるも、惜しくも枠を外れる。
ディオン・マローネに際どいシュート打たれた22分のピンチを凌いだホームチームは34分、CKがラックス・イメルスに当たってオウンゴールとなり、ラッキーな形で先制点を奪う。
ファウルをきっかけに、両チームが入り乱れても揉み合いになるなど、激しい展開となったこともあり、なかなかボールに絡めなかった堂安は、前半のタッチ数がチームワースト2位の19回。シュートもゼロに終わり、ゼーファイクへのスルーパスでチャンスを作った28分のシーンが唯一の見せ場だった。
出場停止で前節のユトレヒト戦を欠場した堂安律は4-4-2の右サイドハーフでスタメンに名を連ね、板倉滉はベンチスタートとなった。
最初の決定機はフローニンヘン。14分、右SBデヨファイシオ・ゼーファイクからのクロスをFWカイ・シールハイスがボレーで追わせるも、惜しくも枠を外れる。
ディオン・マローネに際どいシュート打たれた22分のピンチを凌いだホームチームは34分、CKがラックス・イメルスに当たってオウンゴールとなり、ラッキーな形で先制点を奪う。
ファウルをきっかけに、両チームが入り乱れても揉み合いになるなど、激しい展開となったこともあり、なかなかボールに絡めなかった堂安は、前半のタッチ数がチームワースト2位の19回。シュートもゼロに終わり、ゼーファイクへのスルーパスでチャンスを作った28分のシーンが唯一の見せ場だった。
後半に入ってようやく動きがよくなった堂安は66分、ゴール正面から左足を一振り。ようやく1本目のシュートを放つも、これはGKにキャッチされる。その1分後には、ミムン・マヒのシュートをGKが弾いたところに詰めるたが触るのが精一杯で、ゴールにはねじ込めなかった。
70分にはこの日本代表MFのクロスをGKがこぼしてあわやゴールというシーンがあったが、パス交換から敵のDFラインを崩しながら右足のシュートが枠を捉えられなかった72分の決定機とともに、得点は奪えなかった。
試合はこのまま1-0で終了。惜しくも今シーズン5点目は逃したとはいえ、後半は見違えるような動きを見せた堂安。良いイメージのまま、代表戦に臨めそうだ。
なお、板倉のエールディビジ・デビューはこの日もお預けとなっている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
70分にはこの日本代表MFのクロスをGKがこぼしてあわやゴールというシーンがあったが、パス交換から敵のDFラインを崩しながら右足のシュートが枠を捉えられなかった72分の決定機とともに、得点は奪えなかった。
試合はこのまま1-0で終了。惜しくも今シーズン5点目は逃したとはいえ、後半は見違えるような動きを見せた堂安。良いイメージのまま、代表戦に臨めそうだ。
なお、板倉のエールディビジ・デビューはこの日もお預けとなっている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部