「接触はあったかもしれないが…」
3月12日(現地時間)に開催された、チャンピオンズ・リーグのラウンド・オブ16第2レグで、ホームのユベントスがアトレティコ・マドリーに3-0で快勝。トータルスコア3‐2で逆転し、3シーズン連続のベスト8進出を決めた。
この大一番で勝負の分かれ目となったのが、84分にユベントスに与えられたPKだ。ドリブルで切れ込んだフェデリコ・ベルナルデスキが、アンヘル・コレアに後ろから手で押されて倒されると、ビョルン・カイペルス主審がファウルを宣告。これをクリスチアーノ・ロナウドが決めて勝ち越し、ユーベが準々決勝へ駒を進めたのだった。
この大一番で勝負の分かれ目となったのが、84分にユベントスに与えられたPKだ。ドリブルで切れ込んだフェデリコ・ベルナルデスキが、アンヘル・コレアに後ろから手で押されて倒されると、ビョルン・カイペルス主審がファウルを宣告。これをクリスチアーノ・ロナウドが決めて勝ち越し、ユーベが準々決勝へ駒を進めたのだった。
このPKの判定に異を唱えたのが、スペイン人の元レフェリー、アンドゥハル・オリベル氏。同国の年間最優秀主審に二度選出された経験もある著名な審判だ。
『Radio Marca』に出演したオリベル氏は、「私の見解ではあれはPKじゃない。接触はあったかもしれないが、ファウルには値しない」と持論を展開した。
オリベル氏はスペイン人だけに、アトレティコに不利に働いた判定に納得がいかなかっただけかもしれないが……。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
『Radio Marca』に出演したオリベル氏は、「私の見解ではあれはPKじゃない。接触はあったかもしれないが、ファウルには値しない」と持論を展開した。
オリベル氏はスペイン人だけに、アトレティコに不利に働いた判定に納得がいかなかっただけかもしれないが……。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部