「キャプテン翼」とのコラボにイニエスタは「この場にいられて本当に幸せ」
3月4日、京成電鉄・四ツ木駅で「キャプテン翼」特別装飾完成記念オープニングセレモニーが行なわれ、同作品の原作者である高橋陽一氏、神戸のアンドレス・イニエスタがイベントに登場した。
今回の特別装飾は、高橋氏の地元である葛飾区の四ツ木駅構内に大人気アニメ「キャプテン翼」のキャラクターをラッピングするというもの。駅の階段などの至る所に主人公の大空翼やライバルの日向小次郎といった多彩なキャラクターたちが描かれており、電車の発着時には同アニメのエンディングテーマ「燃えよヒーロー」が使用される。
「キャプテン翼」一色に染まった四ツ木駅を盛り上げるべく、イニエスタが今企画のオフィシャルサポーターに就任。幼少の頃から「キャプテン翼」のファンだったということもあり、「スペインでもすごく人気で、自分のほかにも大好きな人がたくさんいたので、今回この場にいられて本当に幸せです」と素直に喜びを表わした。
今回のセレモニーでは約11万枚の使用済み切符を使って大空翼を描いた「きっぷアート」のお披露目や、高橋氏からイニエスタに大空翼が所属する南葛SCのユニホーム贈呈などを実施。また、地元のサッカークラブ・南葛SCに所属する子どもたちとのフォトセッションも行なわれ、会場に駆け付けた人たちとも交流を図った。
その後、MC松木安太郎とともにイニエスタと高橋氏がトークセッションを実施。それぞれが自身の思い出を交えながら、キャプテン翼について語った。
イニエスタは最後に「この駅がここに住んでいる方だけではなく、多くの方にとって特別な場所になることを願っています」とし、「本当に今日この場にいられたことを嬉しく思いますし、またここに来ることができればと思います」と四ツ木駅への再訪を約束。「キャプテン翼」との共演に充実した表情を見せ、稀代のクラッキは会場を後にした。
取材・文●松尾祐希(サッカーダイジェストWeb)
今回の特別装飾は、高橋氏の地元である葛飾区の四ツ木駅構内に大人気アニメ「キャプテン翼」のキャラクターをラッピングするというもの。駅の階段などの至る所に主人公の大空翼やライバルの日向小次郎といった多彩なキャラクターたちが描かれており、電車の発着時には同アニメのエンディングテーマ「燃えよヒーロー」が使用される。
「キャプテン翼」一色に染まった四ツ木駅を盛り上げるべく、イニエスタが今企画のオフィシャルサポーターに就任。幼少の頃から「キャプテン翼」のファンだったということもあり、「スペインでもすごく人気で、自分のほかにも大好きな人がたくさんいたので、今回この場にいられて本当に幸せです」と素直に喜びを表わした。
今回のセレモニーでは約11万枚の使用済み切符を使って大空翼を描いた「きっぷアート」のお披露目や、高橋氏からイニエスタに大空翼が所属する南葛SCのユニホーム贈呈などを実施。また、地元のサッカークラブ・南葛SCに所属する子どもたちとのフォトセッションも行なわれ、会場に駆け付けた人たちとも交流を図った。
その後、MC松木安太郎とともにイニエスタと高橋氏がトークセッションを実施。それぞれが自身の思い出を交えながら、キャプテン翼について語った。
イニエスタは最後に「この駅がここに住んでいる方だけではなく、多くの方にとって特別な場所になることを願っています」とし、「本当に今日この場にいられたことを嬉しく思いますし、またここに来ることができればと思います」と四ツ木駅への再訪を約束。「キャプテン翼」との共演に充実した表情を見せ、稀代のクラッキは会場を後にした。
取材・文●松尾祐希(サッカーダイジェストWeb)