代理人である父親を通じて…
バルセロナからパリ・サンジェルマンに史上最高額で移籍してから1年半――。ブラジルの至宝ネイマールは、古巣への復帰を望んでいるようだ。
スペイン紙『El Mundo』は、1月10日、ネイマールが、自身の代理人でもある父親を通じ、すでに5回にわたってバルサ側に復帰を打診していたと報じた。その連絡は、昨シーズンの終盤から始まり、最近も続いているという。
同紙の報道によると、ネイマールの父は、個人的にバルサのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長やクラブの上層部に連絡。ネイマールが、「パリSGと契約したのは間違い」で、本人も「落胆し、後悔している」と伝えたという。さらに、「スポーツプロジェクト面で足りていない」と、パリSGを批判したという。
ネイマールは2017年の夏、2億2200万ユーロ(約288億6000万円)という超が付くほどの高額オファーを受けてパリSGに移籍した。その契約は2022年6月までで、年俸は約4000万ユーロ(約52億円)。クリスチアーノ・ロナウドをも上回り、リオネル・メッシに並ぶほどの額である。
スペイン紙『El Mundo』は、1月10日、ネイマールが、自身の代理人でもある父親を通じ、すでに5回にわたってバルサ側に復帰を打診していたと報じた。その連絡は、昨シーズンの終盤から始まり、最近も続いているという。
同紙の報道によると、ネイマールの父は、個人的にバルサのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長やクラブの上層部に連絡。ネイマールが、「パリSGと契約したのは間違い」で、本人も「落胆し、後悔している」と伝えたという。さらに、「スポーツプロジェクト面で足りていない」と、パリSGを批判したという。
ネイマールは2017年の夏、2億2200万ユーロ(約288億6000万円)という超が付くほどの高額オファーを受けてパリSGに移籍した。その契約は2022年6月までで、年俸は約4000万ユーロ(約52億円)。クリスチアーノ・ロナウドをも上回り、リオネル・メッシに並ぶほどの額である。
パリSG入団の際には、「自分の野心に従った」と語っていたネイマールだが、移籍1年目から「バルサ復帰を希望している」と、複数メディアで騒がれてきた。
ただ、復帰は容易ではない。『El Mundo』によると、バルサはネイマールの父に、「契約延長ボーナスの支払いを巡る法的問題が解決しなければ、復帰については話し合えない」と伝えているという。
パリへ渡った際に「世紀の移籍」と騒がれたネイマールが、バルサに出戻ることはあるのだろうか。サッカー界屈指のクラッキの動向に注目したい。