エムバペ、グリエーズマンを抑える

年間最優秀選手賞だけでなく、ファン投票による「ベストゴール賞」も手にしたC・ロナウド。33歳にして、また新たな勲章をその栄光のキャリアに加えた。 ※写真はグルーブ・サッカー・アワードの公式ツイッターより
1月3日(現地時間)、UAEのドバイで「グローブ・サッカー・アワード」の授賞式が盛大に開催された。
これは、欧州選手代理人協会(ECAA)や欧州クラブ協会が主催するもので、2010年の創設時には代理人やクラブのスタッフなどの“裏方”を対象にした賞だったが、2回目からは選手やクラブへの表彰も行なわれるようになった。
これは、欧州選手代理人協会(ECAA)や欧州クラブ協会が主催するもので、2010年の創設時には代理人やクラブのスタッフなどの“裏方”を対象にした賞だったが、2回目からは選手やクラブへの表彰も行なわれるようになった。
迎えた2018年度(第9回)の授賞式、最も気になる「年間最優秀選手(ベスト・プレーヤー・オブ・ザ・イヤー)」には、クリスチアーノ・ロナウドが選出された。2016年度からの3年連続であり、通算で5度目の受賞となる。
昨年11月、キリアン・エムバペ(パリ・サンジェルマン)、アントワーヌ・グリエーズマン(アトレティコ・マドリー)とともに、最終ノミネートされたC・ロナウド。チャンピオンズ・リーグ3連覇の原動力となった彼が、ロシア・ワールドカップを制したフランス代表の主力2人を抑えた格好だ。
家族とともに授賞式に臨んだC・ロナウドは、トロフィーを手に、「最高の新年の迎え方だ。このような評価と賞を与えていただいたことに感謝したい」と、喜びのスピーチを行なった。
「バロンドール」「FIFA最優秀選手」は、いずれも昨シーズンまでのレアル・マドリーでのチームメイトであり、ロシアW杯で躍進したクロアチア代表のキャプテン、ルカ・モドリッチに奪われたC・ロナウドだが、この2つの賞と同等に権威があるとされる「グローブ・サッカー・アワード」を制し、2018年度も“世界最高”の勲章を手にした。
なお他の部門では、「最優秀監督賞」にフランス代表のディディエ・デシャン監督、「最優秀クラブ賞」にアトレティコ・マドリー、「最優秀代理人賞」にC・ロナウドらをクライアントに持つジョルジュ・メンデス、そして「最優秀スポーツディレクター賞」にユベントスのファビオ・パラーティチらが、それぞれ選出された。
また、その輝かしいキャリアを称える「プレーヤー・キャリア・アワード」では、現役選手のブレーズ・マテュイディ(ユベントス/フランス代表)の他、ロナウド(元ブラジル代表)、ズボニミール・ボバン(元クロアチア代表)、ファビオ・カペッロ(イタリア)ら往年の名選手・名監督も受賞している。
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