新たな挑戦に胸を躍らせる玉田。クラブを離れる鈴木は感謝の意をサポーターに伝える
12月28日、長崎は名古屋から玉田圭司を完全移籍で獲得したと発表した。
現在38歳の玉田は風間八宏監督から攻撃の潤滑油として重用され、今季は名古屋でリーグ戦24試合に出場。2列目の位置で高質な左足と洗練されたテクニックで違いを作り、自らも2得点を挙げた。
しかし、シーズン終了後、2006年から2014年、2017年から2018年と、のべ11年を過ごしたクラブとの契約延長は見送られ、今後の動向に注目が集まっていた。
名古屋に加わる玉田は長崎のホームページを通じて、新たな挑戦に向けて想いを述べた。
「2019シーズンからV・ファーレン長崎でプレーすることになりました!J1昇格に向け、僕自身が持っているすべてをこのチームに捧げたいと思っています。皆さんとスタジアムでお会いできることを楽しみにしています!」
1999年に柏でプロサッカー人生をスタートさせた玉田。2006年と2010年にはワールドカップに出場し、日本代表としても活躍してきた。日本を代表するレフティは培ってきた経験を還元し、チームをJ1復帰へと導くために全身全霊で戦う覚悟だ。
また長崎は同日、新潟から期限付き移籍中だった鈴木武蔵が札幌に完全移籍することも発表している。今季リーグ戦で11得点を挙げたストライカーはクラブを通じ、サポーターやスタッフなどに感謝の気持ちを伝えた。
「長崎の皆さん1年間という短い時間でしたが、本当にありがとうございました。社長をはじめ、監督、スタッフ、選手、サポーターの皆さんに、心から感謝しています。ありがとうございました。長崎に来て僕のサッカー人生は大きく変わりました。選手として人として未熟な僕を受け入れてくれて、共に成長できたことを決して忘れません。毎日なごみに足を運んでくださったこと、降格が決まってもアウェイの試合に僕達の応援に来てくださったこと、試合が終われば選手を称えてくださったことは特に胸に刺さりました。今回、ひとりのサッカー選手として更なる成長を遂げたいと考え、決断しました。自分勝手で本当に申し訳ありません。長崎での1年間をこれからも心に刻んでサッカー人生を歩んで行きたいと思います。本当にありがとうございました」
長崎で目覚ましい成長を遂げた鈴木。来季は北の大地でさらなる活躍を期す。
現在38歳の玉田は風間八宏監督から攻撃の潤滑油として重用され、今季は名古屋でリーグ戦24試合に出場。2列目の位置で高質な左足と洗練されたテクニックで違いを作り、自らも2得点を挙げた。
しかし、シーズン終了後、2006年から2014年、2017年から2018年と、のべ11年を過ごしたクラブとの契約延長は見送られ、今後の動向に注目が集まっていた。
名古屋に加わる玉田は長崎のホームページを通じて、新たな挑戦に向けて想いを述べた。
「2019シーズンからV・ファーレン長崎でプレーすることになりました!J1昇格に向け、僕自身が持っているすべてをこのチームに捧げたいと思っています。皆さんとスタジアムでお会いできることを楽しみにしています!」
1999年に柏でプロサッカー人生をスタートさせた玉田。2006年と2010年にはワールドカップに出場し、日本代表としても活躍してきた。日本を代表するレフティは培ってきた経験を還元し、チームをJ1復帰へと導くために全身全霊で戦う覚悟だ。
また長崎は同日、新潟から期限付き移籍中だった鈴木武蔵が札幌に完全移籍することも発表している。今季リーグ戦で11得点を挙げたストライカーはクラブを通じ、サポーターやスタッフなどに感謝の気持ちを伝えた。
「長崎の皆さん1年間という短い時間でしたが、本当にありがとうございました。社長をはじめ、監督、スタッフ、選手、サポーターの皆さんに、心から感謝しています。ありがとうございました。長崎に来て僕のサッカー人生は大きく変わりました。選手として人として未熟な僕を受け入れてくれて、共に成長できたことを決して忘れません。毎日なごみに足を運んでくださったこと、降格が決まってもアウェイの試合に僕達の応援に来てくださったこと、試合が終われば選手を称えてくださったことは特に胸に刺さりました。今回、ひとりのサッカー選手として更なる成長を遂げたいと考え、決断しました。自分勝手で本当に申し訳ありません。長崎での1年間をこれからも心に刻んでサッカー人生を歩んで行きたいと思います。本当にありがとうございました」
長崎で目覚ましい成長を遂げた鈴木。来季は北の大地でさらなる活躍を期す。