東京Vを今冬に退団する選手は、先日発表された林昇吾も含めて4人に
12月18日、東京Vはドウグラス・ヴィエイラ、アラン・ピニェイロ、菅嶋弘希の退団を発表した。
とりわけ、2年連続でチーム最多得点を挙げていたドウグラス・ヴィエイラの契約満了は痛手だろう。今季はリーグ戦で39試合に出場し、13得点をマーク。先の横浜FCとのJ1参入プレーオフ・2回戦では終了間際に劇的な決勝点を挙げるなど、勝負強さも際立っていた。
とりわけ、2年連続でチーム最多得点を挙げていたドウグラス・ヴィエイラの契約満了は痛手だろう。今季はリーグ戦で39試合に出場し、13得点をマーク。先の横浜FCとのJ1参入プレーオフ・2回戦では終了間際に劇的な決勝点を挙げるなど、勝負強さも際立っていた。
一方のアラン・ピニェイロは昨季のJ2で39試合・17得点を記録。今季はさらなる活躍が期待されたが、怪我の影響もあって26試合で6ゴールに止まっていた。
菅嶋は下部組織出身の23歳。最前線から中盤まで幅広くこなすオールラウンダーとしてプロ5年目のシーズンを迎えたが、リーグ戦の出番は1試合のみ。小学生の頃から”ヴェルディ”に籍を置いてきた生え抜きプレーヤーは新天地を求める結果となった。
レギュラー格の助っ人選手が相次いでグラブを去った東京V。ギャリー・ジョン・ホワイト新監督が就任したが、今後どのような補強を進めていくのか。あと一歩のところで逃したJ1昇格を来季に果たすためにも、今オフの動向に注目が集まる。
菅嶋は下部組織出身の23歳。最前線から中盤まで幅広くこなすオールラウンダーとしてプロ5年目のシーズンを迎えたが、リーグ戦の出番は1試合のみ。小学生の頃から”ヴェルディ”に籍を置いてきた生え抜きプレーヤーは新天地を求める結果となった。
レギュラー格の助っ人選手が相次いでグラブを去った東京V。ギャリー・ジョン・ホワイト新監督が就任したが、今後どのような補強を進めていくのか。あと一歩のところで逃したJ1昇格を来季に果たすためにも、今オフの動向に注目が集まる。