周囲の信頼を取り戻しかけていたが…。
バルセロナのウスマンヌ・デンベレは12月8日、ラ・リーガ第15節に実施されたエスパニョールとのダービーマッチで1ゴール・1アシストの活躍を披露。4-0の快勝に貢献した。
度重なる規律面での問題から、デンベレは11月11日の第12節ベティス戦でメンバー外となり、バルサに残すべきかどうかを議論されるまでになった。
だが、アトレティコ・マドリー戦(13節)で値千金の同点弾を挙げると、続くビジャレアル戦(14節)でもアシストを記録。そして前述のダービーでの活躍と、3試合で2ゴール・2アシストを記録し、チームを支えている。
騒動後の躍動ぶりに、サポーターも安心したことだろう。ところが9日になり、またしてもファンを不安にさせるニュースが届いた。『Marca』紙などスペイン・メディアによると、デンベレの悪癖が再発したという。
度重なる規律面での問題から、デンベレは11月11日の第12節ベティス戦でメンバー外となり、バルサに残すべきかどうかを議論されるまでになった。
だが、アトレティコ・マドリー戦(13節)で値千金の同点弾を挙げると、続くビジャレアル戦(14節)でもアシストを記録。そして前述のダービーでの活躍と、3試合で2ゴール・2アシストを記録し、チームを支えている。
騒動後の躍動ぶりに、サポーターも安心したことだろう。ところが9日になり、またしてもファンを不安にさせるニュースが届いた。『Marca』紙などスペイン・メディアによると、デンベレの悪癖が再発したという。
報道によると、デンベレは9日の練習で2時間ほど遅刻してしまったというのだ。チームの練習が終わってから、別メニューでトレーニングしたと伝えられている。
前回の遅刻癖騒動から、わずか1か月。デンベレは悪い習慣を完全には断ち切れなかったのかもしれない。フランス代表のディディエ・デシャン監督も先月、デンベレに遅刻癖があることを半ば認めていた。
ジェラール・ピケやルイス・スアレスなど、バルサのチームメイトからも、デンベレにプロ意識の改善を求める声は上がっていた。その後の試合での活躍で信頼を取り戻したかに思われたが、たった1か月で騒動再燃となれば、デンベレの周辺はまた騒がしくなりそうだ。
前回の遅刻癖騒動から、わずか1か月。デンベレは悪い習慣を完全には断ち切れなかったのかもしれない。フランス代表のディディエ・デシャン監督も先月、デンベレに遅刻癖があることを半ば認めていた。
ジェラール・ピケやルイス・スアレスなど、バルサのチームメイトからも、デンベレにプロ意識の改善を求める声は上がっていた。その後の試合での活躍で信頼を取り戻したかに思われたが、たった1か月で騒動再燃となれば、デンベレの周辺はまた騒がしくなりそうだ。