交渉していることは「事実」と認めたが。
スペイン・メディアは先日、アトレティコ・マドリーとディエゴ・シメオネ監督が契約延長に迫っていると報じた。
夏から続く延長交渉の中で、クラブはアントワーヌ・グリエーズマンを上回るサラリーを提示。その一方でシメオネ監督は、在任中でも容易に退任できる条項を新契約に盛り込むよう、強く求めてきた。
両者が交渉しているのは事実だった。だが、いまだ合意には近づいていないという。
『ESPN』によると、シメオネ監督は11月23日の会見で、「(CEOの)ミゲル・アンヘル・ヒル・マリンと前回食事した際に、そのことについて話した」と、契約延長について話し合っていることを認めた。
だがシメオネ監督は、「(契約の)問題も話に出たが、合意はしていない」とも明かしている。
「金銭面や契約期間については話していない。報じられていることはウソだよ。ただ、シーズン中にそのことを話し合うつもりではいる。私は就任した時よりも、さらにエネルギーを感じているんだ。自分たちに足りないものを目指している」
夏から続く延長交渉の中で、クラブはアントワーヌ・グリエーズマンを上回るサラリーを提示。その一方でシメオネ監督は、在任中でも容易に退任できる条項を新契約に盛り込むよう、強く求めてきた。
両者が交渉しているのは事実だった。だが、いまだ合意には近づいていないという。
『ESPN』によると、シメオネ監督は11月23日の会見で、「(CEOの)ミゲル・アンヘル・ヒル・マリンと前回食事した際に、そのことについて話した」と、契約延長について話し合っていることを認めた。
だがシメオネ監督は、「(契約の)問題も話に出たが、合意はしていない」とも明かしている。
「金銭面や契約期間については話していない。報じられていることはウソだよ。ただ、シーズン中にそのことを話し合うつもりではいる。私は就任した時よりも、さらにエネルギーを感じているんだ。自分たちに足りないものを目指している」
アトレティコに黄金期を築いたシメオネ監督の去就は気になるところだが、指揮官とチームは目の前の戦いに集中している。24日のラ・リーガ再開初戦は、首位バルセロナを本拠地ワンダ・メトロポリターノに迎えての大一番だ。
勝てば首位浮上の可能性があるアトレティコだが、シメオネ監督は「私は、バルセロナを近年の世界最高チームだと思っている」と、ライバルの強さを強調した。
「欧州の舞台では安定感を欠いてきたが、スペイン国内ではそれがない。リオネル・メッシの数字は、バルサにとって彼が意味するものを示している。我々は毎年向上しようと努めており、いまもその道のりの途中だ。明日の試合を楽しみにしている」
前節でベティスに敗れたバルサも、連敗は避けたいところ。注目のビッグマッチは、日本時間11月25日の午前4時45分キックオフだ。
勝てば首位浮上の可能性があるアトレティコだが、シメオネ監督は「私は、バルセロナを近年の世界最高チームだと思っている」と、ライバルの強さを強調した。
「欧州の舞台では安定感を欠いてきたが、スペイン国内ではそれがない。リオネル・メッシの数字は、バルサにとって彼が意味するものを示している。我々は毎年向上しようと努めており、いまもその道のりの途中だ。明日の試合を楽しみにしている」
前節でベティスに敗れたバルサも、連敗は避けたいところ。注目のビッグマッチは、日本時間11月25日の午前4時45分キックオフだ。