「STVVにとってもはや無視できない存在」 鎌田大地、冨安健洋の活躍ぶりとその相乗効果をベルギー全国紙が紹介!

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年11月14日

鎌田は得点ランク4位、冨安はリーグ戦フル出場

ベルギーのリーグ戦では冨安、鎌田ともにSTVVのレギュラーに定着しつつある。 (C) STVV

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 8月にドイツのフランクフルトからベルギーのシント=トロイデン(STVV)にレンタル移籍した鎌田大地が絶好調だ。これまでリーグ戦9試合に出場して8ゴールを決め、「リーグ内で最も効率的なゴール率」(ジュピラー公式サイト)という記録を残している。

 鎌田の活躍に加え、STVVに在籍する日本人選手の活躍に、ベルギーメディアも注目。ベルギーの全国紙『HLN』は、「ドウモアリガト、ニッポン」という日本語をまじえたタイトルで記事を掲載した。

「STVVは現在、リーグ5位を好調を誇る。富安健洋(20)、鎌田(22)、遠藤航(25)、関根貴大(23)、小池裕太(22)の5人の日本人選手は、日本企業『DMM』がSTVVを買収してからベルギーを訪れた。このうちふたりは、チームにとって無視できない存在となっている。

 冨安は非常に若いが、CBとして今シーズンはフル出場を続けている。鎌田はとても攻撃的な選手で、現在ジュピラーリーグの得点ランキングでは4位。9試合で8ゴール、約73分に1ゴールと、得点率で換算すればトップの成績だ。

 そして、遠藤は守備的MFとしてコンスタントに出場しており、怪我の小池と関根についても、いずれ活躍するはずだとマルク・ブライス監督は語っている」

 またこの記事の中で、ブライス監督は「日本人選手だからといってひとまとめに考え、起用するつもりはない。どこのチームでも同じだ、彼らには彼らの個性があって、それが必要か否かで起用を決める。現時点で彼らは、チームの目標を達成するために必要な能力を持っている。だからこそ、彼らは個々で努力を続けている」と語っている。

 そして、活躍めざましい鎌田、冨安については、以下のように褒め称えた。

「冨安はまだ、20歳だ。これからいくらでも経験を積める。真面目過ぎる性格で、時には私のアドバイスを真に受けて練習に打ち込むものだから、オーバーワークになりかけたことがあったよ(笑)。頃合いをみて止めたが、私の帰宅時間も大幅に遅れた(笑)。

 鎌田は非常にストイックで、かつ冷静だ。フィールド上では、熱狂的にプレーしている。私は、彼をもっと自由にプレーさせたいと思っていて、9.5番のポジションが理想的だと考えている」

 『HLN』は加えて、これら日本人選手の活躍による、小さくない商業的なメリットにも言及している。

「彼らは、日本のメディアにニュースを提供し、日本のファンは観光のためにシント=トロイデンを訪れる。試合の放映権を日本のテレビ局が購入し、多くのチャンネルが放映に関わっている。

 チームのニュースは国際的なものとなり、遠藤と冨安が日本代表に選出されたことで、ますますチームのことが知られていく。STVVと日本の“共鳴”は、両者にとってメリットとなっている」

 活躍を続ける鎌田も、遠藤や冨安のように日本代表に選出されるチャンスはあるだろう。現時点でSTVVの日本人選手たちは、上々の調子にある。

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