ゴールシーン以外にも積極的なプレーを披露!
11月8日(現地時間)、ヨーロッパリーグ(CL)グループステージの第4節が行なわれ、グループBでは、ローゼンボリとザルツブルクが対戦した。
この試合で魅せたのは、ザルツブルクの南野拓実だった。
この水曜日に森保ジャパンへの招集も発表された日本代表ストライカーは、この試合、4-3-1-2のトップ下で先発出場を果たすと、キックオフ直後から積極的に味方からパスを呼び込んでボールに関与。そして、開始間もなくして大きな仕事をやってのける。
5分、相手のバイタルエリア付近で受けると同時にターンをして前を向くと、敵ゴールへ突進。キックフェイントで相手DFを一人かわすと、最後は素早く右足を振り抜いて、ゴール左下隅へ決めたのだ。
自身の今シーズン7点目となる先制ゴールを叩き込んで波に乗った南野は、その後も積極果敢なプレーを続け、11分にも決定的なシュートを放ってチャンスシーンを演出すると、19分に再びゴールネットを揺らす。
自陣からCBのアンドレ・ラマーリョがロングボールをボックス内に供給。この絶妙なボールに抜け出した南野は、左足でのダイレクトボレーでゴール右下隅へ流し込んだ。
この試合で魅せたのは、ザルツブルクの南野拓実だった。
この水曜日に森保ジャパンへの招集も発表された日本代表ストライカーは、この試合、4-3-1-2のトップ下で先発出場を果たすと、キックオフ直後から積極的に味方からパスを呼び込んでボールに関与。そして、開始間もなくして大きな仕事をやってのける。
5分、相手のバイタルエリア付近で受けると同時にターンをして前を向くと、敵ゴールへ突進。キックフェイントで相手DFを一人かわすと、最後は素早く右足を振り抜いて、ゴール左下隅へ決めたのだ。
自身の今シーズン7点目となる先制ゴールを叩き込んで波に乗った南野は、その後も積極果敢なプレーを続け、11分にも決定的なシュートを放ってチャンスシーンを演出すると、19分に再びゴールネットを揺らす。
自陣からCBのアンドレ・ラマーリョがロングボールをボックス内に供給。この絶妙なボールに抜け出した南野は、左足でのダイレクトボレーでゴール右下隅へ流し込んだ。
2点を叩き込んだ南野は、相手のゴール前だけでなく自陣付近にまで下がって、ボールを受け手は素早く味方へパスを散らすなど、この日はザルツブルクの攻撃の中心として異彩を放ち続けた。
そんな日本代表FWの大活躍もあり、完全なるワンサイドゲームを演じたザルツブルクは、ローゼンボリを自陣に釘付けにしたまま試合を進行。37分には右サイドからのクロスに右足で合わせたフレドリク・グルブランドセンがチーム3点目をゲット。スコアでも内容でもアウェーチームがホームチームを圧倒する展開となると、前半終了間際に南野が三度決定的な仕事やってのける。
45分、味方との連携で敵ゴール前に抜け出した南野がシュート。これを一度は相手GKに弾かれるも、こぼれ球を冷静に押し込んで、ELでは日本人初となるハットトリックを達成した。
なお、試合は、南野のハットトリックもあって前半だけで4点を奪うゴールラッシュを決め込んだザルツブルクが、後半にも1点を追加。ローゼンボリの反撃を2点にとどめて5-2と勝利。グループB首位の座をがっちりとキープしている。