”ぶつかっても痛くないサッカー”で、選手たちが大はしゃぎ
ラ・リーガのベティスが練習風景の動画を公式SNSに投稿。日本代表MFの乾貴士を含む選手たちが、楽しそうにとあるトレーニングに興じている。
選手たちが子どものようにはしゃいで取り組んでいるのは、空気のボールを全身にまとって、ぶつかり合い弾け飛びながらサッカーをするトレーニング。ボールは非常に弾力があり、衝突しても痛くないようだ。
あくまでトレーニングの一環なのだが、選手たちは非常に楽しそうにこなしている。約2分半の動画ではマルク・バルトラ、セルヒオ・カナレスやセルヒオ・レオンなどの“視点”を疑似体験でき、視界の悪いなか、お互いに遠慮なくぶつかり合ってはじけ飛び、楽しそうに笑っている様子が分かる。
見守るキケ・セティエン監督も、はじけ飛んで選手が倒れこむ姿に大爆笑するなど、非常に和気あいあいとした良い雰囲気だ。
選手たちが子どものようにはしゃいで取り組んでいるのは、空気のボールを全身にまとって、ぶつかり合い弾け飛びながらサッカーをするトレーニング。ボールは非常に弾力があり、衝突しても痛くないようだ。
あくまでトレーニングの一環なのだが、選手たちは非常に楽しそうにこなしている。約2分半の動画ではマルク・バルトラ、セルヒオ・カナレスやセルヒオ・レオンなどの“視点”を疑似体験でき、視界の悪いなか、お互いに遠慮なくぶつかり合ってはじけ飛び、楽しそうに笑っている様子が分かる。
見守るキケ・セティエン監督も、はじけ飛んで選手が倒れこむ姿に大爆笑するなど、非常に和気あいあいとした良い雰囲気だ。
気になるのは乾貴士の様子だが、ベティスの公式アカウントは、練習動画とは別に、わざわざ「おやすみなさい!」というメッセージと共に、“倒された乾”の短い動画を投稿。
容赦なく味方に倒され、空気入りのボールをまといながらピッチを転がった乾が、「ファルタ!ファルター!!(スペイン語でファウル)」と笑いをこらえきれないながらも、必死でアピールするが聞き入れられず。
これも乾自身が楽しみながらも一生懸命やっている証。仲間たちは、笑いながら温かく見守っているといった具合だ。ちなみにこのバブルをまといながら行なうサッカーは、一度倒されると起き上がるのが非常に難しい。
この動画に、地元ベティスのサポーターたちは大喜び。「大爆笑」「ハロー、日本のアンダルシア人」「笑いすぎて死にそう」「ワッハッハッハッハハハハ」「停止ボタンが押せない笑」といったコメントを寄せている。
ベティスは今週末、バジャドリーと対戦する。来週にはヨーロッパリーグのミラン戦も控えており、どちらも乾が出場する可能性は低くない。スペインの第一線で踏ん張り続ける乾の活躍に期待したい。