FIFA（国際サッカー連盟）は９月28日、女子の最新世界ランキングを発表した。日本は前回６月発表時から１ランクダウンで、７位となっている。

　先月に行なわれたアジア大会で、なでしこジャパンは２大会ぶりの優勝を収めていたが、７月下旬から８月初頭にかけて行なわれたアメリカ遠征では、最新ランキングで１位のアメリカ、６位のオーストラリア、８位のブラジルに３連敗を喫していた。

　ランキングの上位は、１位のアメリカ、２位ドイツは変わらず、３位にイングランドが浮上し、フランスが４位に後退。５位にカナダ、６位となったオーストラリアは、２ランクアップとなった。

　日本はAFC内で、オーストラリアに次ぐ２位となっている。

　最新の女子世界ランキング30傑は以下の通り。

1　アメリカ
2　ドイツ
3　イングランド
4　フランス
5　カナダ
6　オーストラリア
7　日本
8　ブラジル
9　スウェーデン
10　オランダ
11　北朝鮮
12　スペイン
13　ノルウェー
14　韓国
15　中国
16　デンマーク
17　イタリア
18　スイス
19　スコットランド
20　ニュージーランド
21　オーストリア
22　アイスランド
23　ベルギー
24　メキシコ
25　ウクライナ
26　ロシア
27　コロンビア
28　タイ
29　ウェールズ
30　アイルランド