しばらく“欠番”となるエースナンバー。
バルセロナのリオネル・メッシは、ロシア・ワールドカップ(W杯)終えたあと、アルゼンチン代表での活動を今後も続けるか明言していない。一部では、少なくとも2018年は代表でプレーしない意向とも報じられている。
リオネル・スカローニ暫定監督は先月、このままメッシが代表から引退する可能性もあることを認めつつ、先行きは不透明だと話した。
ただ、少なくともメッシが去就を決めるまで、スカローニ監督は背番号10を“封印”するつもりのようだ。『ESPN』によると、スカローニ監督は9月11日の会見で「W杯に出場した選手の多くがそのままの背番号を使っている」と述べた。
「アルゼンチンの10番はメッシのものだ。彼が続けるかどうかを話すまではね。基本的に我々は彼からネガティブな答を聞いていない。私は、だれにも背番号10は使わせないと決めた」
「将来的には、どうなるか様子をみよう。いまのところは、だれも背番号10のシャツを纏わない。それは彼だけのものであり、私がそう決めたからだ」
リオネル・スカローニ暫定監督は先月、このままメッシが代表から引退する可能性もあることを認めつつ、先行きは不透明だと話した。
ただ、少なくともメッシが去就を決めるまで、スカローニ監督は背番号10を“封印”するつもりのようだ。『ESPN』によると、スカローニ監督は9月11日の会見で「W杯に出場した選手の多くがそのままの背番号を使っている」と述べた。
「アルゼンチンの10番はメッシのものだ。彼が続けるかどうかを話すまではね。基本的に我々は彼からネガティブな答を聞いていない。私は、だれにも背番号10は使わせないと決めた」
「将来的には、どうなるか様子をみよう。いまのところは、だれも背番号10のシャツを纏わない。それは彼だけのものであり、私がそう決めたからだ」
一方で、守護神のセルヒオ・ロメロは先日、地元紙で「レオが戻ってくれば、背番号10とキャプテンマークが彼のものなのは当然だ。チームの内外を問わず、それを疑問視する人はいないだろう」としつつ、メッシ不在時は別の選手が背番号10を使ってもおかしくないとの見解を示していた。
「だけど、その番号が空いていて、レオがその場にいないのであれば、だれだって使うことができる。彼がいれば(10番は)彼のものだとみんなが分かっている。だから問題ないはずだよ」
だが、スカローニ監督の決定により、強豪アルゼンチンのエースナンバーは、しばらく“欠番”となる。背番号10のユニホームをふたたび見られるのはいつの日か。そしてそのユニホームに袖を通すのは、メッシなのだろうか。
「だけど、その番号が空いていて、レオがその場にいないのであれば、だれだって使うことができる。彼がいれば(10番は)彼のものだとみんなが分かっている。だから問題ないはずだよ」
だが、スカローニ監督の決定により、強豪アルゼンチンのエースナンバーは、しばらく“欠番”となる。背番号10のユニホームをふたたび見られるのはいつの日か。そしてそのユニホームに袖を通すのは、メッシなのだろうか。