すでに4人の日本人選手が在籍中
またも日本人選手がベルギーの地、それもシント=トロイデンへとやって来た。
現地時間8月31日、ベルギー1部のシント=トロイデンは、ドイツ・ブンデスリーガから日本人MFの鎌田大地を1年のレンタル移籍で獲得したことを発表した。
鎌田は、高卒入団となったサガン鳥栖で2015年にプロデビュー。そこでメキメキと力をつけると、2017年6月にドイツのフランクフルトへステップアップ移籍。さらなる成長が期待されたが、クロアチア代表のアンテ・レビッチやメキシコ代表のマルコ・ファビアンといった実力者たちとの激しい競争を勝ち切れず、徐々に出場機会が減り、昨シーズンはわずか3試合の出場に止まった。
現地時間8月31日、ベルギー1部のシント=トロイデンは、ドイツ・ブンデスリーガから日本人MFの鎌田大地を1年のレンタル移籍で獲得したことを発表した。
鎌田は、高卒入団となったサガン鳥栖で2015年にプロデビュー。そこでメキメキと力をつけると、2017年6月にドイツのフランクフルトへステップアップ移籍。さらなる成長が期待されたが、クロアチア代表のアンテ・レビッチやメキシコ代表のマルコ・ファビアンといった実力者たちとの激しい競争を勝ち切れず、徐々に出場機会が減り、昨シーズンはわずか3試合の出場に止まった。
そんな22歳のMFが活躍の場を求めて入団したシント=トロイデンは、昨年11月に日本企業の「DMM」グループが買収したこともあり、チームには遠藤航、冨安健洋、関根貴大、小池裕太という4人の日本人選手が在籍している。
同クラブ5人目の日本人選手となる鎌田だが、同じリオ五輪世代である遠藤、冨安、関根らとともに研鑽を積むことで、スキルアップする可能性は高いか。いずれにせよ、フランクフルトで見せられなかった活躍を期待したい。