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ラキティッチがバルサ残留を明言! 「僕はここに残る」「これ以上のクラブは世界のどこにもない」

カテゴリ:メガクラブ

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年08月26日

「複数クラブから打診はあった」と認めたうえで。

ラキティッチが残留を明言。世界中のバルセロニスタに朗報が舞い込んだ。(C)Getty Images

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 バルセロナとそのサポーターに朗報だ。イバン・ラキティッチがこの夏、パリ・サンジェルマンに移籍することはない。8月25日の試合後、本人が残留を明言した。

 ラキティッチについては先日、パリSGが9000万ユーロ(約117億円)で獲得を狙っていると報じられた。売却益の大きさからバルサが取引に惹かれ、選手自身も年俸倍増に魅力を感じているという報道だ。
 

 バルサのエルネスト・バルベルデ監督は24日の会見で、「イバンはチームにとって重要な選手」「ベストの選手のひとり」と、ラキティッチの重要性を強調。残留を望んでいると話していた。

 そして25日、ラキティッチはバジャドリー戦後に「複数クラブから打診はあった」と認めたうえで、バルサに残ると明らかにした。(『ESPN』より)

「妻や代理人とすべてについて話し合った。いろいろと考えたけど、結局は簡単な決断だったよ。僕にとってもっとも大事なのは、僕がここにいたいと望んでいることなんだ」

「僕はバルセロナに残る。ここで素晴らしい4年間を過ごしてきたし、このエンブレムを守ることができるのは特権なんだ。まだ何年もそれを続けられるように願っている。世界最高のクラブの一員でいられるのは、最高のことだからね」

 さらにラキティッチは、「ここは世界最高のクラブ。僕にとってこれ以上のところは、世界のどこにもないんだよ」と、バルサに最大級の愛情を示し、バルベルデ監督のコメントにも「本当にうれしい」と喜びを表した。

「監督に信頼してもらえていると感じるよ。いや、監督だけじゃない。チームメイトやクラブ、ファンにも信頼してもらえている。僕はこのクラブのために全力を出し続けるよ」

 クラブにとっても、指揮官にとっても、サポーターにとっても、これ以上の言葉はないのではないだろうか。
 
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