[U-20女子ワールドカップ決勝]　スペイン１-３日本／８月24日／Stade de la Rabine
 
　世界一となったヤングなでしこに続々と称賛の声が届いている。
　
　８月24日（現地時間）、U-20日本女子代表はフランスで行なわれたU-20女子ワールドカップ決勝でスペインと対戦。38分に宮澤ひなたが先制点を奪って前半を１-０で折り返すと、後半も危なげなく試合を進めていく。

　57分に宝田沙織が２点目を奪い、65分には長野風花のゴールでさらにリードを広げた。終盤に1点を返されたものの、３-１でスペインを撃破。ヤングなでしこは、グループリーグの２戦目で敗れた相手にリベンジを果たし、見事に初優勝を飾った。
 
　日本時間の26時30分という深い時間帯でのキックオフとなった今回の決勝。それでも多くの人が観戦していた様子で、ヤングなでしこの偉業を祝う投稿が相次いだ。
 
「U-20 W杯 ヤングなでしこ優勝。先ずはおめでとう。超～楽しい試合でした。やっぱり日本の女性は強い!!」
「優勝おめでとうございます。フル、U-20、U-17の全てで世界一はなでしこジャパンのみって、すごいっ」
「優勝～！この強さをフル代表へフィードバックを」
「なでしこジャパンの未来は明るい！女子サッカーの未来は明るい！」
「やりましたね。優勝おめでとうございます。選手のみなさん、感動をありがとう」
「これはとんでもない快挙ですね！ ぜひ、A代表および男子も続いて欲しい」
「優勝、おめでとうございまーーす！！！！！！！」
「ドイツ、イングランド、スペインを圧倒しての優勝。優勝した事も素晴らしいが、内容も素晴らしい。 おめでとう！」
「ヤングなでしこ半端ないって！」
「決定力が半端ない！」

　多くの人から賛辞を贈られたヤングなでしこ。これまで日本の女子サッカーは2011年にA代表、2014年にU-17がワールドカップを制していたが、U-20世代だけは世界タイトルに縁がなかった。そのなかで彼女たちの成し得た快挙が、多くの人に感動をもたらしたのは間違いない。