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【J1ベストイレブン】首位攻防戦で2発の川崎エースを最高評価! 5連勝の名古屋からは移籍組の2名|23節

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年08月22日

C大阪のDF2名は揃って今季初選出。

【23節のベストイレブン】

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 J1リーグは8月19日に各地で23節の9試合が行なわれた。ここでは今節の試合からサッカーダイジェストWeb編集部が選定したベストイレブンを紹介する。

【選出理由】
 注目の首位攻防戦で川崎のエースが意地の2ゴールを決め、勝利の立役者となった。
 
 1点のビハインドを負った展開のなかで、63分と77分にネットを揺らし2得点の活躍。この重要な一戦でチームを救い、首位・広島を沈めるパフォーマンスを見せた川崎の小林悠を最高点の「7.5」で今節のMVPとした。
 
 鳥栖との下位直接対決を制し、連勝を5に伸ばした名古屋からは、金井貢史と前田直輝をピックアップ。前者は自慢の攻撃センスを存分に発揮し、価値ある先制弾を決めた。後者は金井の先制点をアシストし、自らも3点目を奪取。ここ5試合で3発と絶好調だ。
 
 また長崎に2-0の完封勝利を収めたC大阪から、1ゴール・1アシストの丸橋祐介と、90分間安定した守備に加え、ダメ押しゴールを決めたマテイ・ヨニッチ。今季初の3連勝を達成した仙台からは、1失点を喫したものの、ファインセーブ連発で奮迅の働きを見せたシュミット・ダニエルと、自身今季11ゴール目となる貴重な同点弾を挙げた西村拓真を選出した。
 
 3戦負けなしで、ACL圏内の3位も視野に入ってきた神戸からは、身体を張った守備で5試合ぶりのクリーンシートに貢献した渡部博文。3試合ぶりの勝利を挙げた磐田からは、2点に絡み、守備にも奮闘した山田大記をチョイス。
 
 そのほか、幅広い動きで浦和の守備を翻弄し2ゴールを決めた清水の金子翔太と、FC東京を相手に見事な逆転ゴールを奪った札幌のチャナティップを選んだ。
 
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