得点王争いもいよいよ佳境へ――J・ロドリゲスへの挑戦者はメッシとミュラーに絞られた!?

カテゴリ:国際大会

サッカーダイジェストWeb編集部

2014年07月08日

残り2試合でハメス・ロドリゲス(6点)を追い越すのは誰か!?

自国開催の78年大会で、優勝と得点王をダブルで手にしたのがアルゼンチンの主砲ケンペス。その先達の偉業をメッシは再現できるか。 (C) Getty Images

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 いよいよブラジル・ワールドカップも残り4試合となった。優勝の行方とともに、目が離せないのが得点王争いだ。
 
 現時点では、コロンビアのハメス・ロドリゲスが6得点で単独トップに立っている。言うまでもなく、コロンビアは準々決勝でブラジルに敗れたため、この6点という数字がもう伸びることはない。よって焦点は、ベスト4に進出したチームから、J・ロドリゲスに追いつき、あるいは追い越す選手が出るかだ。
 
 勝ち残っている4チームは、準決勝を含めてあと2試合を戦う。負けても3位決定戦があるからだ。もっとも、ここまで来ると各チームの実力は伯仲、勝負にこだわって慎重な戦い方にもなりがちだ。
 
 実際、今大会も決勝トーナメントに入ってからは大量得点の試合はなく、準々決勝の4試合はブラジル対コロンビアが2-1、ドイツ対フランスとアルゼンチン対ベルギーが1-0、オランダ対コスタリカは0-0(PK4-3)とロースコアだった。準決勝と決勝も1点を争う同様の展開となるだろう。
 
 残り4試合のなかで異質なのが3位決定戦。もはや失うものがない両チームの対戦は攻撃的な撃ち合いとなる傾向にある。この3位決定戦で得点王が決まるケースは過去に何度かあり、今回も準決勝で負けたチームから「ゴールデンブーツ」が出る可能性がある。
 
 さて、ブラジル、ドイツ、オランダ、アルゼンチンが勝ち残っている現時点で得点王の可能性を残しているのは、アルゼンチンのリオネル・メッシと、2大会連続得点王を狙うドイツのトーマス・ミュラーが、4ゴールでJ・ロドリゲスに2差と迫る。2試合で2ゴール差は十分に射程圏内だ。
 
 同じく4ゴールを挙げているブラジルのネイマールは、ご存じのように腰椎骨折の重傷で戦線離脱を余儀なくされた。
 
 これに続くのが、3ゴールをマークしているロビン・ファン・ペルシとアリエン・ロッベンのオランダ代表コンビだ。ともに爆発力があり、2試合で3点以上を挙げる可能はなくはない。ただし、いわば2人でゴールを分け合わなければならず、これは小さくないハンデだ。メッシ、ミュラーに比べると得点王への道のりは厳しいだろう。
 
 得点王と言えば、歴代得点王の行方にも注目だ。ドイツのミロスラフ・クローゼはあと1点取れば、ワールドカップ通算16ゴールで個人の通算最多得点記録を更新し、すなわち「歴代得点王」の勲章を手にする。
 
 ◇ベスト4進出チーム限定の得点ランキング
 
◆4点
ネイマール(ブラジル)
リオネル・メッシ(アルゼンチン)
トーマス・ミュラー(ドイツ)
 
◆3点
ロビン・ファン・ペルシ(オランダ)
アリエン・ロッベン(オランダ)
 
◆2点
ダビド・ルイス(ブラジル)
メンフィス・デパイ(オランダ)
マッツ・フンメルス(ドイツ)
 
◆1点
フェルナンジーニョ(ブラジル)
フレッジ(ブラジル)
オスカール(ブラジル)
チアゴ・シウバ(ブラジル)
ゴンサロ・イグアイン(アルゼンチン)
アンヘル・ディ・マリア(アルゼンチン)
マルコス・ロホ(アルゼンチン)
ミロスラフ・クローゼ(ドイツ)
メスト・エジル(ドイツ)
マリオ・ゲッツェ(ドイツ)
アンドレ・シュールレ(ドイツ)
クラース=ヤン・フンテラール(オランダ)
リロイ・フェル(オランダ)
ヴェスレイ・スナイデル(オランダ)
ステファン・デフライ(オランダ)

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