メインスタンドに向かって“敬礼ポーズ”も
[J1リーグ16節]浦和3-1名古屋/7月18日/埼スタ
日本代表DF槙野智章が、意地の豪快ヘッドをねじ込んだ。
7月18日に行なわれたJ1リーグ16節の浦和対名古屋戦。1-1で迎えた70分に、千両役者が仕事をやってのける。柏木の左CKをファーサイドで待ち受けた槙野が高打点のヘディングでゴールネットに突き刺し、勝ち越し弾を挙げて見せたのだ。
すると槙野はメインスタンドに向かって人さし指を向けて、誰かにアピールしている様子。テレビ画面が映し出したのは、ロシア・ワールドカップで苦楽を共にした盟友・原口元気が拍手を送る姿だった。新天地ハノーファーへの合流を前に現在はオフを消化中で、古巣の応援に駆け付けていたのだ。槙野は原口に向けて、歓喜の“敬礼ポーズ”で締めた。
槙野はワールドカップで昌子にレギュラーポジションを奪われ、試合出場はポーランド戦のみに終わった。西野ジャパンは快進撃を続けたが、心中期するところがあったはずだ。再開初戦のJ1でいきなり値千金弾を決め、大いに存在を示した。
試合はその後遠藤がこの日2点目を決め、浦和が3-1の快勝を収めている。
日本代表DF槙野智章が、意地の豪快ヘッドをねじ込んだ。
7月18日に行なわれたJ1リーグ16節の浦和対名古屋戦。1-1で迎えた70分に、千両役者が仕事をやってのける。柏木の左CKをファーサイドで待ち受けた槙野が高打点のヘディングでゴールネットに突き刺し、勝ち越し弾を挙げて見せたのだ。
すると槙野はメインスタンドに向かって人さし指を向けて、誰かにアピールしている様子。テレビ画面が映し出したのは、ロシア・ワールドカップで苦楽を共にした盟友・原口元気が拍手を送る姿だった。新天地ハノーファーへの合流を前に現在はオフを消化中で、古巣の応援に駆け付けていたのだ。槙野は原口に向けて、歓喜の“敬礼ポーズ”で締めた。
槙野はワールドカップで昌子にレギュラーポジションを奪われ、試合出場はポーランド戦のみに終わった。西野ジャパンは快進撃を続けたが、心中期するところがあったはずだ。再開初戦のJ1でいきなり値千金弾を決め、大いに存在を示した。
試合はその後遠藤がこの日2点目を決め、浦和が3-1の快勝を収めている。