ミランやアトレティコも興味を示すなか、最も積極的に動いたバイエルンと。
【コスタリカ代表】GKナバスがバイエルンと基本合意
ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーをバックアップする第2GKを探しているバイエルンは、イタリア代表のマッティア・ペリン(ジェノア)の獲得話が流れた後、コスタリカ代表で大活躍中のケイラー・ナバス(レバンテ)に照準を合わせ、ほぼ合意に達した。
ナバスにはミラン、ベンフィカ、アトレティコ・マドリーなどが興味を示していたが、最も積極的に動いたのがバイエルン。ワールドカップ終了後に正式発表となる見通しだ。
【移籍市場超速報|通常版】
【インテル】トヒル会長がイカルディ、ハンダノビッチ放出を否定
インテルのエリック・トヒル会長は、6月30日にあった株主総会後、マスコミの取材に答えて次のようにコメントしている。
「アトレティコからイカルディとハンダノビッチにオファーがあったのは事実だ。しかし手放すかどうか決めるのは我々だ。アウジリオSDと話し合った結果、2人ともオファーには応じないことを決めた。ともにインテルの未来にとって重要なプレーヤーだ。メルカート? 来シーズンのセリエAとヨーロッパリーグに向けてより競争力の高いチームを編成しようと取り組んでいる」
ちなみにこの株主総会では、昨シーズン限りで引退したハビエル・サネッティの副会長就任が決まっている。クラブは同時に、サネッティがつけていた背番号4を欠番とすることも発表した。
【翻訳】
片野道郎
翻訳者からのごあいさつ
イタリアのスポーツ専門局『SkySport』を舞台に活躍するジャンルカ・ディ・マルツィオは、移籍専門記者という新たなジャンルを独力で切り開いた草分けにして、他をまったく寄せ付けないトップランナーです。
イタリア国内ではすでに数年前から超メジャーな存在でしたが、2013年1月にジョゼップ・グアルディオラ監督のバイエルン入りという大スクープをものにして、一躍ヨーロッパ中でその名を知られるようになりました。その後も、ウィリアン(当時シャフタール・ドネツク)がトッテナムからチェルシーに寝返った顛末など、イタリアにいながらワールドワイドな移籍情報をいくつもスクープしています。
セリエAから下部リーグまで各クラブの会長やスポーツディレクターはもちろん、代理人からスカウトまで膨大な関係者と緊密なネットワークを持ち(iPhoneのアドレス帳には3000人以上のコンタクトが入っています)、他の記者には絶対入手できないディープな情報をキャッチ。素晴らしいのは、しっかり裏が取れるまでは決して情報を出さないところです。
ご存じの通り、世界中を飛び交っている移籍関連ニュースの大半は、誰かの願望や思惑に基づくただの噂でありそれ以上ではありませんが、ディ・マルツィオが発信するニュースは、すべて彼自身のプライドがかかったガチネタであり、ハズレはほぼ皆無と言っても過言ではありません。移籍ネタに関しては、どんなにありそうな話でもディ・マルツィオが書くまでは嘘か本当かわからない、どんなにあり得ない話でもディ・マルツィオが書いたら本当、というのが、もはやこの業界の常識になっているくらいです。
ツイッターのフォロワーは全世界で約30万人。日本では13年7月から『ワールドサッカーダイジェスト』誌に連載コラムを寄稿しています。先月、この連載を休載した時には、日本のフォロワーからいくつも問い合わせのリプライが飛んで来たほどの人気です。
そんなディ・マルツィオのオフィシャルサイト『gianlucadimarzio.com』から、移籍関連を中心とする最新ニュースを毎日厳選してお伝えするのがこのコーナー。サプライズはあっても「ガセ」はありませんから、安心してお読みください。(片野道郎)
ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーをバックアップする第2GKを探しているバイエルンは、イタリア代表のマッティア・ペリン(ジェノア)の獲得話が流れた後、コスタリカ代表で大活躍中のケイラー・ナバス(レバンテ)に照準を合わせ、ほぼ合意に達した。
ナバスにはミラン、ベンフィカ、アトレティコ・マドリーなどが興味を示していたが、最も積極的に動いたのがバイエルン。ワールドカップ終了後に正式発表となる見通しだ。
【移籍市場超速報|通常版】
【インテル】トヒル会長がイカルディ、ハンダノビッチ放出を否定
インテルのエリック・トヒル会長は、6月30日にあった株主総会後、マスコミの取材に答えて次のようにコメントしている。
「アトレティコからイカルディとハンダノビッチにオファーがあったのは事実だ。しかし手放すかどうか決めるのは我々だ。アウジリオSDと話し合った結果、2人ともオファーには応じないことを決めた。ともにインテルの未来にとって重要なプレーヤーだ。メルカート? 来シーズンのセリエAとヨーロッパリーグに向けてより競争力の高いチームを編成しようと取り組んでいる」
ちなみにこの株主総会では、昨シーズン限りで引退したハビエル・サネッティの副会長就任が決まっている。クラブは同時に、サネッティがつけていた背番号4を欠番とすることも発表した。
【翻訳】
片野道郎
翻訳者からのごあいさつ
イタリアのスポーツ専門局『SkySport』を舞台に活躍するジャンルカ・ディ・マルツィオは、移籍専門記者という新たなジャンルを独力で切り開いた草分けにして、他をまったく寄せ付けないトップランナーです。
イタリア国内ではすでに数年前から超メジャーな存在でしたが、2013年1月にジョゼップ・グアルディオラ監督のバイエルン入りという大スクープをものにして、一躍ヨーロッパ中でその名を知られるようになりました。その後も、ウィリアン(当時シャフタール・ドネツク)がトッテナムからチェルシーに寝返った顛末など、イタリアにいながらワールドワイドな移籍情報をいくつもスクープしています。
セリエAから下部リーグまで各クラブの会長やスポーツディレクターはもちろん、代理人からスカウトまで膨大な関係者と緊密なネットワークを持ち(iPhoneのアドレス帳には3000人以上のコンタクトが入っています)、他の記者には絶対入手できないディープな情報をキャッチ。素晴らしいのは、しっかり裏が取れるまでは決して情報を出さないところです。
ご存じの通り、世界中を飛び交っている移籍関連ニュースの大半は、誰かの願望や思惑に基づくただの噂でありそれ以上ではありませんが、ディ・マルツィオが発信するニュースは、すべて彼自身のプライドがかかったガチネタであり、ハズレはほぼ皆無と言っても過言ではありません。移籍ネタに関しては、どんなにありそうな話でもディ・マルツィオが書くまでは嘘か本当かわからない、どんなにあり得ない話でもディ・マルツィオが書いたら本当、というのが、もはやこの業界の常識になっているくらいです。
ツイッターのフォロワーは全世界で約30万人。日本では13年7月から『ワールドサッカーダイジェスト』誌に連載コラムを寄稿しています。先月、この連載を休載した時には、日本のフォロワーからいくつも問い合わせのリプライが飛んで来たほどの人気です。
そんなディ・マルツィオのオフィシャルサイト『gianlucadimarzio.com』から、移籍関連を中心とする最新ニュースを毎日厳選してお伝えするのがこのコーナー。サプライズはあっても「ガセ」はありませんから、安心してお読みください。(片野道郎)
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