「誇りに思う。なんら恥ずべき戦いではなかった」
勝利が義務付けられていたドイツ戦を2-0で制し、歴史的な白星を挙げた韓国代表。惜しくもグループ3位で終え、決勝トーナメント進出こそ果たせなかったが、アジアの虎は最後の最後で世界にセンセーションを巻き起こしたのだ。
後半アディショナルタイム、相手GKマヌエル・ノイアーがオーバーラップしてがら空きとなったゴールにダメ押し弾を流し込んだのが、大エースのソン・フンミンだ。試合後のフラッシュインタビューでは興奮を隠し切れない様子でこう語った。
「これって現実なのかな? そう、現実だ(笑)。仲間たちを本当に誇りに思う。僕たちはラスト16に辿り着けなかった。ファンには申し訳なく思うし、期待していた結果を導けなかったのは僕たちの責任だ。でも、最後の試合を素晴らしい形で終えることができた。仲間たち、スタッフ、そしてファンに感謝したい」
後半アディショナルタイム、相手GKマヌエル・ノイアーがオーバーラップしてがら空きとなったゴールにダメ押し弾を流し込んだのが、大エースのソン・フンミンだ。試合後のフラッシュインタビューでは興奮を隠し切れない様子でこう語った。
「これって現実なのかな? そう、現実だ(笑)。仲間たちを本当に誇りに思う。僕たちはラスト16に辿り着けなかった。ファンには申し訳なく思うし、期待していた結果を導けなかったのは僕たちの責任だ。でも、最後の試合を素晴らしい形で終えることができた。仲間たち、スタッフ、そしてファンに感謝したい」
自身はメキシコ戦でも1ゴールを決め、今大会で2得点をマーク。1ゴールを挙げたものの納得のいくパフォーマンスを披露できなかった4年前、ブラジル大会の悔しさを晴らした。
「4年前は後悔の想いしか残らなかった。今回も僕たちはラスト16進出を逃したけど、仲間とともに力の限りを出し切れたこと、ともに涙を流せたことを誇りに思う。僕たちはワールドカップを戦い抜いた。なんら恥ずべき戦いではなかった」
最後は清々しい“ソニー・スマイル”で締めた。
「4年前は後悔の想いしか残らなかった。今回も僕たちはラスト16進出を逃したけど、仲間とともに力の限りを出し切れたこと、ともに涙を流せたことを誇りに思う。僕たちはワールドカップを戦い抜いた。なんら恥ずべき戦いではなかった」
最後は清々しい“ソニー・スマイル”で締めた。