【W杯展望|ブラジル×スイス】“ブラジルらしさ”を取り戻した王国は、実力者揃いのスイスを攻略できるのか!?

カテゴリ:国際大会

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年06月17日

ブラジルに攻撃的でテクニカルなスタイルが復活。

故障者/ブラジル=なし スイス=なし
出場停止/ブラジル=なし スイス=なし

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ロシア・ワールドカップ グループE・第1戦
ブラジル-スイス
6月17日(日)21:00(日本時間27:00)キックオフ/スパルタク(モスクワ)


 ブラジルにとってスイスは、決して相性の良い相手ではない。通算対戦成績は3勝3分け2敗。しかも直近の試合(といっても13年8月だが)では、0-1の完封負けを食らっている。

 FIFAランクで6位につける実力国のスイス。現在のチームには、旧ユーゴにルーツを持つ主力が多く、志向するのはテクニカルなパスサッカー。そして、そのボール回しの中枢を担うのが、中盤センターに君臨するグラニト・ジャカだ。

 左足の正確なパスでポゼッションを安定させるだけでなく、強烈なミドルやラストパスで違いを作り出すアーセナル所属の25歳は、崩しの切り札ジェルダン・シャキリ(26歳)、キャプテンのシュテファン・リヒトシュタイナー(34歳)らとともに代えの利かない存在だ。

 ネイマールと同い年で、2009年のU-17W杯ではその天才アタッカー擁するブラジルを撃破した経験を持つジャカが、自身二度目となるW杯で王国相手にどのようなパフォーマンスを見せるのか。注目したいところだ。
 
 一方のブラジルも、楽しみなチームであることは間違いない。王国伝統の攻撃的でテクニカルなスタイルが復活し、そこに組織的でソリッドな守備が上乗せされ、攻守両面が噛み合った完成度の高いチームに仕上がっている。

 3月の親善試合ではエースのネイマールを欠きながらも、世界王者ドイツに1-0で勝利するなど、エースへの依存体質も大幅に改善されている。また、そのドイツ戦でゴールを奪い、南米予選でも10試合に出場して7ゴールを奪ったガブリエウ・ジェズスの台頭によって、「9番問題」にも終止符が打たれた。

 名将チッチの指導の下で“ブラジルらしさ”を取り戻したカナリア軍団がめざすのは、もちろん6度目の世界制覇だ。その第一歩となるこのスイス戦、ジャカやシャキリといった実力者が揃うチームを、彼らはどのように攻略するのか。目が離せない。

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