関川郁万率いる流経大柏は古豪・習志野を相手に前半だけで2失点…

負傷明けの関川も先発出場。しかしチームを全国に導けず、試合後は涙に暮れた。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

市立船橋は日体大柏に快勝!。6年連続28回目の出場だ。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)
6月16日、インターハイ予選が行なわれ、2校が出場権を手にする千葉と神奈川で代表校が決まった。
準決勝の勝者が全国行きのチケットを手にする千葉、神奈川両県の代表決定戦。千葉では昨夏にインターハイ全国優勝を果たした流経大柏、同ベスト4の市立船橋がセミファイナルに挑んだ。
日体大柏と対戦した市立船橋は畑大雅、鈴木唯人のゴールで2-0の快勝。6年連続28回目の出場を確定させた。
一方でまさかの結果となったのは、流経大柏だ。鹿島アントラーズ入団内定の高校ナンバーワンCB関川郁万を擁する前回王者は、古豪・習志野を相手に苦戦。前半だけで2点のリードを奪われる展開で、後半に1点を返したもののなかなか追いつくことができない。結局、このままタイムアップとなり、4年ぶりにインターハイの出場権を逃した。一方、勝利を収めた習志野は4年ぶり18回目の出場だ。
神奈川の準決勝では、プリンスリーグ関東勢の桐光学園が厚木北と対戦。前半に1点を失ったが、後半33分に國谷敦史のCKから岡孝樹が決めて試合を振り出しに戻す。その後はネットを揺らせなかったが、PK戦で勝利を掴んで3年ぶり13回目の出場を決めた。残るもう1試合では三浦学苑が東海大相模を2-1で破り、初出場・初優勝を成し遂げた2012年以来のインターハイ出場を手繰り寄せている。
17日は関東の2県で決勝を実施。インターハイの出場を懸け、山梨は山梨学院と日大明誠、群馬は前橋育英と桐生一が対戦する。
準決勝の勝者が全国行きのチケットを手にする千葉、神奈川両県の代表決定戦。千葉では昨夏にインターハイ全国優勝を果たした流経大柏、同ベスト4の市立船橋がセミファイナルに挑んだ。
日体大柏と対戦した市立船橋は畑大雅、鈴木唯人のゴールで2-0の快勝。6年連続28回目の出場を確定させた。
一方でまさかの結果となったのは、流経大柏だ。鹿島アントラーズ入団内定の高校ナンバーワンCB関川郁万を擁する前回王者は、古豪・習志野を相手に苦戦。前半だけで2点のリードを奪われる展開で、後半に1点を返したもののなかなか追いつくことができない。結局、このままタイムアップとなり、4年ぶりにインターハイの出場権を逃した。一方、勝利を収めた習志野は4年ぶり18回目の出場だ。
神奈川の準決勝では、プリンスリーグ関東勢の桐光学園が厚木北と対戦。前半に1点を失ったが、後半33分に國谷敦史のCKから岡孝樹が決めて試合を振り出しに戻す。その後はネットを揺らせなかったが、PK戦で勝利を掴んで3年ぶり13回目の出場を決めた。残るもう1試合では三浦学苑が東海大相模を2-1で破り、初出場・初優勝を成し遂げた2012年以来のインターハイ出場を手繰り寄せている。
17日は関東の2県で決勝を実施。インターハイの出場を懸け、山梨は山梨学院と日大明誠、群馬は前橋育英と桐生一が対戦する。