ゆったりとした助走から左足を振り抜くと、ボールは不規則な変化で...
今季の横浜で天野純がセットプレーから異彩を放っている。しかし、5月16日のルヴァンカップで違いを見せたのは、ロンドン五輪に出場した経験を持つ司令塔・扇原貴宏だ。
天野と同じように精度の高い左足のキックを武器とする男は、6節の新潟戦に先発出場。1-1で迎えた41分、ゴールから30mほど離れた位置でFKを獲得すると、ゆったりとした助走から左足を強振。無回転でゴールへと向かった一撃はネットを豪快に揺らし、横浜に勝利をもたらす貴重な勝ち越し弾となった。
天野と同じように精度の高い左足のキックを武器とする男は、6節の新潟戦に先発出場。1-1で迎えた41分、ゴールから30mほど離れた位置でFKを獲得すると、ゆったりとした助走から左足を強振。無回転でゴールへと向かった一撃はネットを豪快に揺らし、横浜に勝利をもたらす貴重な勝ち越し弾となった。
不規則な軌道に戸惑った新潟のGK田口潤人が初動で逆を突かれてしまうほど、切れ味が抜群だった扇原の無回転弾。今季は天野がキッカーを任されており、その陰に隠れる形になっていたが、背番号6は改めて高質な左足を誇示した。
この凄まじい直接FK弾にはサポーターも即座に反応。ツイッターに多くの驚きと称賛の声が投稿され、「うま!」「まじハンパないって!」などと、扇原のスーパーゴールを讃えていた。
C大阪育ちのレフティーが見せた驚愕のFK。横浜のフリーキッカーが、天野だけではないことを証明するには十分すぎるファインショットだった。
この凄まじい直接FK弾にはサポーターも即座に反応。ツイッターに多くの驚きと称賛の声が投稿され、「うま!」「まじハンパないって!」などと、扇原のスーパーゴールを讃えていた。
C大阪育ちのレフティーが見せた驚愕のFK。横浜のフリーキッカーが、天野だけではないことを証明するには十分すぎるファインショットだった。