「ユウトは獅子だ!」「あのパスで勝負あり」長友佑都が大一番で絶妙トラップから決勝アシスト!

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年04月30日

難易度の高い体幹トレの賜物!?

熱狂のダービーにして重要な首位攻防戦。百戦錬磨の長友はしっかりとピッチ上で“違い”を示した。(C)Getty Images

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 ガラタサライの日本代表DF、長友佑都が大仕事をやってのけた。
 
 現地時間4月29日、トルコ・シュペルリギ31節で最大の注目を集めたイスタンブール・ダービー、ベジクタシュとのビッグバウトだ。勝点63の首位ガラタサライに対して、リーグ3連覇を狙うアウェーチームは勝点62の2位に付ける。整い過ぎた極上の舞台に、フルパックの本拠地トゥルク・テレコム・スタジアムは熱狂のるつぼと化した。
 
 その超満員のホームサポーターの眼前で、見事な飛び出しから先制点をアシストしたのが長友である。23分だった。バフェティンビ・ゴメスが頭で落とした球を、左サイド深くでガリー・ロドリゲスがキープ。すると、一気に30メートルをダッシュし、猛然とエリア内へ走り込む長友の眼前にパスが送られる。ここで熟練サイドバックが披露したのが、見事なボディーバランスだ。トップスピードのまま柔らかいタッチでトラップして抉り、中央へマイナスのクロス! これを待ち受けたブラジル人MFフェルナンドが難なく押し込み、スタジアムを狂喜乱舞させた。
 
 勢いあまって倒れ込んでもおかしくない局面で、存分に威力を発揮したのがその体幹だ。長友はこの大一番を前に、自身のツイッターに2日連続で動画を公開していた。懇意にするトレーナー氏の指導のもと、見るからに難易度の高い体幹トレーニングに取り組む姿を披露。粛々と積み重ねてきた不断の努力が、重要な場面での”お膳立て”となって結実したのである。

 
 首位攻防戦はその後オープンな展開となり、互いにチャンスを掴むも決定打は放てない。後半に入ってより一層コンタクトプレーの激しさが増すなか、69分にベジクタシュが退場者を出して10人に。ガラタサライはその5分後にロドリゲスが強力な右足ショットで追加点を奪い、趨勢を定めた。長友は90分間をフル走破。最後までアグレッシブさを貫き、随所でホームサポーターの喝采を浴びていた。
 
 試合は2-0で終了し、ガラタサライはトップを堅持。ベジクタシュは4位に転落したものの、2位バシャクシェヒルと1ポイント差、3位フェネルバフチェとは3ポイント差といまだ予断を許さない。残るは3節。3シーズンぶり21回目のリーグ制覇に邁進する。
 

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