現在は「3人目のハポネスを物色中」とも
目下絶好調で、メキシコリーグで出色のパフォーマンスを連発している本田圭佑。昨夏の入団以降、公式戦32試合に出場して10得点・7アシストと結果を叩き出し、後期リーグもここまで4得点・6アシストと奮迅の働きを見せている。
そんななか、米スポーツ専門チャンネル『ESPN』メキシコ版が、気になる本田の去就について特集を組んだ。もともと1シーズンの契約だったが、同メディアはパチューカが本田側の希望する新契約の条件を満たせないと見ており、「ほぼ間違いなくメキシコを後にするだろう」と報じた。そのうえで、「現在ホンダには対しては、ラ・リーガやMLSのクラブが強い関心を寄せており、これからワールドカップまでの間に周辺が騒がしくなりそうだ」と予測している。
そんななか、米スポーツ専門チャンネル『ESPN』メキシコ版が、気になる本田の去就について特集を組んだ。もともと1シーズンの契約だったが、同メディアはパチューカが本田側の希望する新契約の条件を満たせないと見ており、「ほぼ間違いなくメキシコを後にするだろう」と報じた。そのうえで、「現在ホンダには対しては、ラ・リーガやMLSのクラブが強い関心を寄せており、これからワールドカップまでの間に周辺が騒がしくなりそうだ」と予測している。
加えて、パチューカは日本人選手の存在価値を高く評価しているようで、「クラブはホンダに続く“3人目のハポネス(日本人)”を物色中だ。こちらはロシア・ワールドカップ終了後に動きが活発化するだろう」とした。パチューカには本田入団のおよそ12年前に、名古屋グランパスなどで活躍した元日本代表FW、福田健二氏(現・横浜FC強化ダイレクター)が籍を置いていた。