スウェーデンの生ける伝説はロシアのピッチに立つのか。
スウェーデン・サッカー界のレジェンドは、本当にロシア・ワールドカップで電撃的な代表復帰を果たすかもしれない。
現地時間4月15日に、ロサンゼルス・ギャラクシーに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが、噂される代表復帰に関しての意味深なツイートをしたことでファンを賑わせている。
今年3月にマンチェスター・ユナイテッドと契約を解除し、ロサンゼルスへと渡ったイブラヒモビッチは、デビュー戦でいきなり2ゴールを決めるなど、ここまで出場3試合で3ゴールとMLSを彩るニュースターとなっている。
そんな元スウェーデン代表FWは、2016年6月にフランスで行なわれたEURO後に代表を引退。以降は、一度もブローギューラ(スウェーデン代表の愛称)のユニホームに袖を通していない。
しかし、スウェーデンが予選プレーオフでイタリアを下して本大会出場を決めると、イブラヒモビッチの復帰待望論が一気に過熱した。
現地時間4月15日に、ロサンゼルス・ギャラクシーに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが、噂される代表復帰に関しての意味深なツイートをしたことでファンを賑わせている。
今年3月にマンチェスター・ユナイテッドと契約を解除し、ロサンゼルスへと渡ったイブラヒモビッチは、デビュー戦でいきなり2ゴールを決めるなど、ここまで出場3試合で3ゴールとMLSを彩るニュースターとなっている。
そんな元スウェーデン代表FWは、2016年6月にフランスで行なわれたEURO後に代表を引退。以降は、一度もブローギューラ(スウェーデン代表の愛称)のユニホームに袖を通していない。
しかし、スウェーデンが予選プレーオフでイタリアを下して本大会出場を決めると、イブラヒモビッチの復帰待望論が一気に過熱した。
代表指揮官のヤンネ・アンデションが、「ズラタンが代表に戻ることを決めたのなら、彼のほうからまず私に連絡があるべきだ」と噂を一蹴した一方で、同国協会の事務総長を務めるハカン・ソイトランド氏は、「全てにおいて好影響をもたらす。だから彼をロシアW杯に向けて招集したい」と、イブラヒモビッチ復帰に前向きな姿勢を見せていた。
そんななかでイブラヒモビッチは、大きな波紋を広げていた自身の代表復帰問題を煽るようなツイートをした。
「俺がワールドカップでプレーする可能性が急上昇している。スカイハイ #FifaWorldCup2018」
短文ながら自身の態度を明らかにしたこのツイートに「可能性が無限大になる」と好意的な反応を示すファンもいれば、「今のスウェーデンはあんたがいない方が良い」や「あなたの異常なエゴは今の代表に貢献できない」といった復帰を歓迎しない声も目立った。
代表では116キャップを数え、同国史上最多の62得点を記録しているスウェーデン・サッカー界の“生ける伝説”イブラヒモビッチは、はたして、ロシアの舞台に立つのだろうか。正式な発表が待たれる。