「あの時の我々は素晴らしいチームスピリットを持っていた」
27日に日本代表と対戦するウクライナ代表のシェフチェンコ監督が、ワールドカップでの躍進を狙う日本にエールを送った。
同監督は現役時代にウクライナ代表のエースとして活躍し、2006年のドイツ・ワールドカップでベスト8進出に貢献。初出場ながらグループリーグを2位で突破し、決勝トーナメント1回戦ではスイスを下す快挙を達成した。
当時の成功体験について報道陣に話を振られた指揮官は、「強敵揃いのグループに入り、スペインとのゲームも難しかったが、前向きな結果を得た。あの時の我々は素晴らしいチームスピリットを持っていたし、高いクオリティの選手たちがチームのために戦った」と振り返り、「日本にもグッドラックと言いたい」とエールを送った。
同監督は現役時代にウクライナ代表のエースとして活躍し、2006年のドイツ・ワールドカップでベスト8進出に貢献。初出場ながらグループリーグを2位で突破し、決勝トーナメント1回戦ではスイスを下す快挙を達成した。
当時の成功体験について報道陣に話を振られた指揮官は、「強敵揃いのグループに入り、スペインとのゲームも難しかったが、前向きな結果を得た。あの時の我々は素晴らしいチームスピリットを持っていたし、高いクオリティの選手たちがチームのために戦った」と振り返り、「日本にもグッドラックと言いたい」とエールを送った。
また、「最近、ザッケローニと会ったが、日本には沢山のタレントがいると言っていた」と元日本代表監督のアルベルト・ザッケローニ現UAE代表監督とのエピソードも明かし、さらに自身と同じイタリアのACミランでプレーした本田圭佑の印象についても言及。「彼は偉大な選手だと思うし、ミランの人々にとっても良い記憶をもたらしている。トレーニングはハードにこなし、態度も素晴らしかった。たくさんの友達もいるし、彼のことはプロフェッショナルな選手だと思っている」と語った。