「日本は非常に縦に速いサッカーをするから、コンパクトに戦わなければいけない」
27日に日本代表と対戦するウクライナ代表のシェフチェンコ監督が26日、公式会見に出席した。
2004年にバロンドールに輝いたウクライナの英雄は「日本という国と文化をとてもリスペクトしている」と切り出し、続けて日本代表チームについても言及。「スピーディで、戦術的、さらにセットプレーも強い。何人かが怪我をしているが、どういうサッカーをするか明日見てみたい」と語った。
2004年にバロンドールに輝いたウクライナの英雄は「日本という国と文化をとてもリスペクトしている」と切り出し、続けて日本代表チームについても言及。「スピーディで、戦術的、さらにセットプレーも強い。何人かが怪我をしているが、どういうサッカーをするか明日見てみたい」と語った。
とりわけ、「日本の縦に速い攻撃」が印象深かったようで、「非常に縦に速いサッカーをするから、コンパクトに戦わなければ」とゲームプランを明かしている。もっとも、「多くのパスをつないでフリースペースを作り、チャンスをうかがう。テクニックのある選手もいる」という自チームの攻撃面には「沢山のチャンスを作れば、ゴールを奪えると思う」と自信をうかがわせた。
ロシア・ワールドカップ出場を逃したウクライナは現在、EURO2020に向けたチーム作りの真っ最中。「日本はロシアに向かっているし、こちらは予選で敗退し、何人かが引退した」というとおり、ワールドカップを3か月後に控えた日本と立ち位置は異なる。しかし、選手として数々の栄光を築いた名FWは、「親善試合でも結果を求めていきたい」と勝利にこだわる構えだ。
ロシア・ワールドカップ出場を逃したウクライナは現在、EURO2020に向けたチーム作りの真っ最中。「日本はロシアに向かっているし、こちらは予選で敗退し、何人かが引退した」というとおり、ワールドカップを3か月後に控えた日本と立ち位置は異なる。しかし、選手として数々の栄光を築いた名FWは、「親善試合でも結果を求めていきたい」と勝利にこだわる構えだ。