「ふたりとも理解力が高い」
今季2年ぶりにJ1を戦う名古屋は、4節を終えて2勝1分1敗とまずまずの成績を残しつつ、ジョー、ガブリエル・シャビエルを中心にした攻撃サッカーで大きな注目を集めている。指揮2年目の風間八宏監督も「全員が前へ進むようになり、横や後ろへのパスを考えなくなりました」とチームの成長に手応えを感じているようだ。
では、指揮官は選手たちの活躍をどう見ているのか。まずは強力助っ人コンビの評価を訊いてみた。
「今は昔と違って外国人と日本人を分けて考える時代ではありません。ただ、ふたりとも理解力が高いですね。チームのためにプレーをするけど、そのなかでしっかり個性を発揮できるのは賢いからです。頭があってこそ能力というのは活かせる。吸収も早い。僕らが何を伝えたいのか、どんなサッカーをしたいのかをすぐ理解してくれる。彼らはどんなチームに行っても活躍できるはずだけど、名古屋は個性を活かしやすいから、より早くフィットできたんじゃないかなと思います」
さらにふたりは力の使いどころを知っていると続ける。
「ふたりは肝心なところをやってくれる。僕の言わんとしたことをしっかり理解しているし、ここにいればボールを奪えるというポジションにいる。(動きが少なく見えるのは)決してサボっているわけではない。力の使いどころを知っているということです」
では、指揮官は選手たちの活躍をどう見ているのか。まずは強力助っ人コンビの評価を訊いてみた。
「今は昔と違って外国人と日本人を分けて考える時代ではありません。ただ、ふたりとも理解力が高いですね。チームのためにプレーをするけど、そのなかでしっかり個性を発揮できるのは賢いからです。頭があってこそ能力というのは活かせる。吸収も早い。僕らが何を伝えたいのか、どんなサッカーをしたいのかをすぐ理解してくれる。彼らはどんなチームに行っても活躍できるはずだけど、名古屋は個性を活かしやすいから、より早くフィットできたんじゃないかなと思います」
さらにふたりは力の使いどころを知っていると続ける。
「ふたりは肝心なところをやってくれる。僕の言わんとしたことをしっかり理解しているし、ここにいればボールを奪えるというポジションにいる。(動きが少なく見えるのは)決してサボっているわけではない。力の使いどころを知っているということです」

3月22日に発売されたサッカーダイジェストの「クラブダイジェスト」では名古屋グランパスを特集。風間監督のインタビュー、宮原×青木×和泉選手の鼎談、特別付録のポスターなど盛りだくさんの内容でお届けしています。
また、成長著しい和泉竜司、青木亮太、宮原和也ら若手に関しては「自分で考えてプレーできるようになったのは頼もしいし、本当の意味でサッカー選手になったんじゃないかな。自分でどう楽しんでプレーをするか考えるようになれば、必ず伸びるし、試合を決定づける仕事ができるようになるはずです」と柔和な表情で語ってくれた。
風間監督に率いられた個性派集団は、3月30日から再開されるリーグ戦をさらに盛り上げてくれるはず。そのパフォーマンスに注目したい。
【PHOTO】日本サッカーを彩る美女サポーターたち♥
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