結果には結びつかなかったが、抜群の動き出しから2度の決定機を獲得!
[ACLグループステージ3節]ブリーラム・ユナイテッド2-0C大阪/3月6日/ブリーラム
直近のリーグ戦から11人全員を入れ替えたC大阪はブリーラム・ユナイテッドに0-2で敗れ、グループステージ初黒星を喫した。
キャプテンを務めた秋山大地は試合後、「下を向いても仕方がないので、ダメだったことは反省して、次につなげていきたい」と語り、気持ちを切り替えることを強調。今週末のリーグ戦、来週14日に行なわれるACL4節のブリーラム戦を見据えた。
試合の要所を締められず、前半と後半の立ち上がりに痛恨の2失点。フレッシュなメンバーで挑んだなかで、悔いが残る敗戦となったが、持てる力を最大限に出してアピールした選手もいる。それがルーキー・山田寛人だ。
明日7日に18歳の誕生日を迎えるストライカーは、昨年10月のU-17ワールドカップにも出場した注目株。パワーとしなやかさを兼ね備えており、昨季は2種登録選手としてU-23チームが参戦するJ3で8試合に出場した。
そんな17歳はタイ王者との一戦に2トップの一角で先発出場。23分にはゴール前で巧みにボールを受けると、体勢を崩されながらも左足でゴールを狙った。その勢いは衰えず、58分には再び絶好機を掴み、GKと1対1になると右足でシュート。これも相手GKの好守に阻まれ得点とはならなかったが、85分に同じくルーキーの安藤瑞季と交代するまで印象的な働きを見せ、今後に繋がるプレーで監督の期待に応えた。
今季のJリーグでは、既に高卒ルーキーや高校生Jリーガーが数多く活躍している。前節のJ2では岡山の阿部海大がプロ初ゴールを奪い、U-17W杯でともに戦った新高校3年生の中村敬斗(G大阪)や菅原由勢(名古屋)はトップチームで自らの地位を確立しつつある。彼らに負けじと山田も存在感を見せただけに、次はゴールという結果でチームの勝利に貢献したいところだ。
直近のリーグ戦から11人全員を入れ替えたC大阪はブリーラム・ユナイテッドに0-2で敗れ、グループステージ初黒星を喫した。
キャプテンを務めた秋山大地は試合後、「下を向いても仕方がないので、ダメだったことは反省して、次につなげていきたい」と語り、気持ちを切り替えることを強調。今週末のリーグ戦、来週14日に行なわれるACL4節のブリーラム戦を見据えた。
試合の要所を締められず、前半と後半の立ち上がりに痛恨の2失点。フレッシュなメンバーで挑んだなかで、悔いが残る敗戦となったが、持てる力を最大限に出してアピールした選手もいる。それがルーキー・山田寛人だ。
明日7日に18歳の誕生日を迎えるストライカーは、昨年10月のU-17ワールドカップにも出場した注目株。パワーとしなやかさを兼ね備えており、昨季は2種登録選手としてU-23チームが参戦するJ3で8試合に出場した。
そんな17歳はタイ王者との一戦に2トップの一角で先発出場。23分にはゴール前で巧みにボールを受けると、体勢を崩されながらも左足でゴールを狙った。その勢いは衰えず、58分には再び絶好機を掴み、GKと1対1になると右足でシュート。これも相手GKの好守に阻まれ得点とはならなかったが、85分に同じくルーキーの安藤瑞季と交代するまで印象的な働きを見せ、今後に繋がるプレーで監督の期待に応えた。
今季のJリーグでは、既に高卒ルーキーや高校生Jリーガーが数多く活躍している。前節のJ2では岡山の阿部海大がプロ初ゴールを奪い、U-17W杯でともに戦った新高校3年生の中村敬斗(G大阪)や菅原由勢(名古屋)はトップチームで自らの地位を確立しつつある。彼らに負けじと山田も存在感を見せただけに、次はゴールという結果でチームの勝利に貢献したいところだ。