第2の人生のスタートはまず解説業!そんな平山相太からメディアにユニークなお願い!?

カテゴリ:Jリーグ

志水麗鑑(サッカーダイジェスト)

2018年03月05日

3月7日のルヴァンカップで古巣の試合の解説を行なう。

平山の引退セレモニーでは、仙台のチームメイト、サポーターと記念撮影を行なった。(C)J.LEAGUE PHOTOS

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[J1リーグ2節]FC東京 0-1 仙台/3月3日/味スタ
 
 FC東京対仙台のゲームの後、平山相太の引退セレモニーが実施された。報道陣の囲み取材では、平山が今後のキャリアプランについて話してくれた。
 
 まず直近では、3月7日に行なわれるルヴァンカップの仙台対新潟の解説業が予定されている。そのことについて記者から質問を受けると、平山はこう返した。
 
「3月7日のルヴァンカップからやるので、あの…優しくして下さい」
 
「優しくして下さい」というメディアへのお願いに、その場は笑いに包まれた。とはいえ、謙遜も交えつつ、第2の人生のスタートの仕事に意気込んでもいる。
 
「サッカーの勉強にもなるし、あと自分は話すのが下手なので。これからはサッカーの勉強と話す勉強、知識とか、まだ全然勉強しなければいけないことがたくさんあります。ひとつずつやっていければと思っているので、お手柔らかにお願いします」
「勉強」に意欲を見せている理由は、指導者を志しているから。その目標に向けて仙台大への進学も決めており、“理想の指導者像”も明かしてくれた。
 
「サッカーの専門のことだったり、あとは教える、伝える力を身につけなければならないと思います。やっぱり、サッカーだけじゃなくて、人としての在り方というのを高校の時に3年間教わりました。それは卒業して、プロ生活でも少しずつ成長できたと思います。そういうのを教えられる人になりたいです」
 
 国見高時代に小嶺忠敏監督(現・長崎総科大附高監督)から教わったことを体現し、恩師に「少しでも近づけるように頑張りたいです」と平山は理想像を謙虚に語る。
 
 すべては理想の指導者になるために――。
 
 まずは古巣の試合の解説業に臨むが、平山のトークに“優しく”耳を傾けてもらいたい。

取材・文●志水麗鑑(サッカーダイジェスト編集部)

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