撃ち合いの展開で3-3に追いつく同点ヘッド。
[J1リーグ2節]C大阪 3-3 札幌/3月2日/金鳥スタ
白熱の撃ち合いは3-3のドロー決着となった。
前半2点をリードされた札幌は、チャナティップの来日初ゴールと昨年怪我で長期離脱を強いられた深井一希のプロ初ゴールで同点に追いつく。いったんは柿谷曜一朗の勝ち越し弾でC大阪にリードを許すが、79分、札幌は再びタイスコアに戻す。福森晃斗の右CKから、21歳のDF進藤亮佑が渾身のヘディング弾をC大阪ゴールにねじ込んだ。
試合はこのまま3-3で終了。進藤の嬉しいJ1初ゴールは、札幌に今季初めての勝点をもたらす貴重な同点弾となった。しかし、試合後のフラッシュインタビューで進藤は意外な事実を明らかにする。
札幌サポーターを歓喜に酔いしれさせた同点ゴールの感想を問われた進藤は、「決まった瞬間は、とりあえずベンチに行ったんですけど、誰も来なかったんで……。そこはちょっとしっかりしてほしいなと思います」と答え、J1初得点にもかかわらず、チームメイトの反応の薄さに眉をひそめつつ、苦笑いを見せた。
自らのゴールでチームに勝点1をもたらした進藤だが、やはり3失点は看過できないようで、「ディフェンスとしては守備のところが気になる。そこは改善しないといけない」と、殊勲のゴールにも気を引き締めていた。
白熱の撃ち合いは3-3のドロー決着となった。
前半2点をリードされた札幌は、チャナティップの来日初ゴールと昨年怪我で長期離脱を強いられた深井一希のプロ初ゴールで同点に追いつく。いったんは柿谷曜一朗の勝ち越し弾でC大阪にリードを許すが、79分、札幌は再びタイスコアに戻す。福森晃斗の右CKから、21歳のDF進藤亮佑が渾身のヘディング弾をC大阪ゴールにねじ込んだ。
試合はこのまま3-3で終了。進藤の嬉しいJ1初ゴールは、札幌に今季初めての勝点をもたらす貴重な同点弾となった。しかし、試合後のフラッシュインタビューで進藤は意外な事実を明らかにする。
札幌サポーターを歓喜に酔いしれさせた同点ゴールの感想を問われた進藤は、「決まった瞬間は、とりあえずベンチに行ったんですけど、誰も来なかったんで……。そこはちょっとしっかりしてほしいなと思います」と答え、J1初得点にもかかわらず、チームメイトの反応の薄さに眉をひそめつつ、苦笑いを見せた。
自らのゴールでチームに勝点1をもたらした進藤だが、やはり3失点は看過できないようで、「ディフェンスとしては守備のところが気になる。そこは改善しないといけない」と、殊勲のゴールにも気を引き締めていた。