【移籍市場超速報】パラグアイ代表のエスティガリビアにマルセイユが興味

カテゴリ:メガクラブ

ジャンルカ・ディ・マルツィオ

2014年05月28日

パラグアイ代表のふたりにレンタル移籍のオファー。

昨シーズンはキエーボとアタランタでプレーしたエスティガリビア。マルセイユ新監督のビエルサが獲得を熱望する。 (C) Getty Images

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【マルセイユ】エスティガリビアの獲得は、新監督ビエルサの希望
 
 今シーズン前半はキエーボ、後半はアタランタでプレーしたパラグアイ代表MFのマルセロ・エスティガリビア(保有権はウルグアイ2部のデポルティボ・マルドナルド)に、来シーズンからマルセロ・ビエルサを監督に迎えるマルセイユが興味を示している。
 
 まずレンタルで獲得し、チームがチャンピオンズ・リーグ出場権を得た場合には買い取りを義務づけるオプションを付帯するというのが、マルセイユの構想。11-12シーズンにはユべントスでもプレーしたこのウイングをビエルサはよく知っており、新チームの構想に適した人材だと考えているようだ。
 
【スポルティング】ピリスにパルマ、ビジャレアルが興味
 
 11-12シーズンはローマでプレーし、今シーズン移籍したスポルティングで20試合に出場した25歳のパラグアイ代表右SBのイバン・ピリスに、パルマとビジャレアルが興味を示している。エスティガリビアと同様、ピリスの保有権も持つウルグアイのマルドナルドは、移籍金300万ユーロ(約4億2000万円)の買い取りオプション付きで1年間のレンタルに応じる姿勢を見せており、今後両クラブの争奪戦が展開されそうだ。
 
【ミラン】プリマベーラ監督にブロッキ、育成部門の総責任者としてサッキを招聘か
 
 今シーズン、プリマベーラ(U-19)を率いたフィリッポ・インザーギのトップチーム監督昇格が確実となっているミランは、その後任にアッリエービ(U-17)の監督クリスティアン・ブロッキの昇格を内定した。かつてミランでMFとしてプレーしたブロッキは、アッリエービの監督として実績を残しており、若手育成の手腕を評価されての抜擢となる。
 
 一方、インザーギのスタッフには、現在育成部門総責任者のフィリッポ・ガッリ、プリマべーラでインザーギの助監督を務めたステーファノ・ナーバが加わる予定だ。
 
 またミランは、現在イタリア・サッカー連盟で育成年代の代表コーディネーターを務めるかつての名監督アリーゴ・サッキに、フィリッポ・ガッリの後任にあたる育成部門総責任者のポストを正式にオファーした。
 
 サッキはすでに現職を退く決意を固めていると言われるが、イタリア代表のチェーザレ・プランデッリ監督が強く慰留しているとも伝えられ、アドリアーノ・ガッリアーニ副会長はオファーに対する返答を待っている状況だ。
 
【ラツィオ】レーヤ監督が去就をめぐり、今週中にもクラブ首脳と会談
 
 ラツィオのエドアルド・レーヤ監督は、今週中にもクラウディオ・ロティート会長と会談し、来シーズンの去就について話し合う予定だ。両者の間には、すでに来シーズンの契約についても合意が成立していたが、マスコミやサポーターとの関係が良好とは言いがたいこともあり、レーヤはこのままラツィオに留まるべきかを決めかねている。指揮官の続投か否か。ラツィオは、来シーズンの展望に関わる重要な局面を迎えていると言えそうだ。
 
【翻訳】
片野道郎
 
翻訳者からのごあいさつ
 イタリアのスポーツ専門局『SkySport』を舞台に活躍するジャンルカ・ディ・マルツィオは、移籍専門記者という新たなジャンルを独力で切り開いた草分けにして、他をまったく寄せ付けないトップランナーです。
 
 イタリア国内ではすでに数年前から超メジャーな存在でしたが、2013年1月にジョゼップ・グアルディオラ監督のバイエルン入りという大スクープをものにして、一躍ヨーロッパ中でその名を知られるようになりました。その後も、ウィリアン(当時シャフタール・ドネツク)がトッテナムからチェルシーに寝返った顛末など、イタリアにいながらワールドワイドな移籍情報をいくつもスクープしています。
 
 セリエAから下部リーグまで各クラブの会長やスポーツディレクターはもちろん、代理人からスカウトまで膨大な関係者と緊密なネットワークを持ち(iPhoneのアドレス帳には3000人以上のコンタクトが入っています)、他の記者には絶対入手できないディープな情報をキャッチ。素晴らしいのは、しっかり裏が取れるまでは決して情報を出さないところです。
 
 ご存じの通り、世界中を飛び交っている移籍関連ニュースの大半は、誰かの願望や思惑に基づくただの噂でありそれ以上ではありませんが、ディ・マルツィオが発信するニュースは、すべて彼自身のプライドがかかったガチネタであり、ハズレはほぼ皆無と言っても過言ではありません。移籍ネタに関しては、どんなにありそうな話でもディ・マルツィオが書くまでは嘘か本当かわからない、どんなにあり得ない話でもディ・マルツィオが書いたら本当、というのが、もはやこの業界の常識になっているくらいです。
 
 ツイッターのフォロワーは全世界で約30万人。日本では13年7月から『ワールドサッカーダイジェスト』誌に連載コラムを寄稿しています。先月、この連載を休載した時には、日本のフォロワーからいくつも問い合わせのリプライが飛んで来たほどの人気です。
 
 そんなディ・マルツィオのオフィシャルサイト『gianlucadimarzio.com』から、移籍関連を中心とする最新ニュースを毎日厳選してお伝えするのがこのコーナー。サプライズはあっても「ガセ」はありませんから、安心してお読みください。(片野道郎)

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