「“伝統”を変えられるといいね」とも
世界のジャーナリストの投票で決定される由緒あるアウォード、『ローレウス世界スポーツ賞』のプレビュー式典がモナコで行なわれ、元日本代表の中田英寿氏が元スペイン代表のラウール・ゴンサレス氏、元ブラジル代表のカフー氏とともにメディアンタビューに登場。そのなかで、ロシア・ワールドカップを戦う日本代表への想いを流暢な英語で語った。
中田氏は「日本のワールドカップ初出場は1998年だった。2018年大会はちょうど20年後にあたる」と話し、「日本代表の歴史を変えるときだと思う」と期待を込める。過去5大会で日本が決勝トーナメントに進出したのは2002年大会と2010年大会の2回のみだ。その点については「今大会でグループステージを突破して、その“伝統”を変えられるといいね」と、エールを贈った。
さらに、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督については、「よくやっていると思う。だからと言ってワールドカップでいい結果を残せるとは限らない。日本代表をひとつ上のレベルに引き上げてくれることを願っている」とのメッセージを寄せた。
中田氏は「日本のワールドカップ初出場は1998年だった。2018年大会はちょうど20年後にあたる」と話し、「日本代表の歴史を変えるときだと思う」と期待を込める。過去5大会で日本が決勝トーナメントに進出したのは2002年大会と2010年大会の2回のみだ。その点については「今大会でグループステージを突破して、その“伝統”を変えられるといいね」と、エールを贈った。
さらに、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督については、「よくやっていると思う。だからと言ってワールドカップでいい結果を残せるとは限らない。日本代表をひとつ上のレベルに引き上げてくれることを願っている」とのメッセージを寄せた。