チームの好調を感じさせた3点目。新加入選手も順調にフィット。
【ゼロックス杯】川崎2-3C大阪/2月10日/埼玉
新シーズンの幕開けを告げるゼロックススーパーカップが10日、埼玉スタジアム2002で行なわれ、C大阪が3-2で川崎を下した。
4-4-2の右サイドハーフで先発した水沼宏太は、3点を奪った攻撃に大きな手応えを得たようだ。
「試合序盤は遅攻のほうが多かったし、1点目も上手く崩せた。速攻も遅攻も、両方できるようになるのが目指しているところ。今日は(山村)和也が入って、いつもより速いテンポでパスを回せた。いろんな選手が出た中で最後の3点目をトシ(高木俊幸)が決めたり、良い方向に進んでいると思います」
右サイドを巧みなパスを回しで崩した1点目はもちろん、C大阪の好調を強く感じさせたのが78分に決めた3点目だ。前線でボールを収めたヤン・ドンヒョンからのスルーパスを、相手最終ラインの裏に抜け出した高木が沈めた。新加入のふたりが順調にチームにフィットしていることをうかがわせる一発だったのだ。
「今日は距離感良くできた。(守備でも)行くところといかないところの差をハッキリつけるのもチーム全体として上手くできていた。そこは僕らの強みになるところ。そのなかで、しっかり最後まで走り切ることもできているので、これをスタンダードにしていきたい」
そう語ったアタッカーは、さらに続ける。
「(昨季にルヴァンカップと天皇杯の)2冠を獲っているので、リーグ戦やACLのタイトルを目指したい。どのチームもそれを狙っていると思いますけど、狙えるものはすべて獲りたい」
高らかに飛び出した4冠宣言。この川崎戦のパフォーマンスをベースにブラッシュアップしていけば、高い目標も現実味を帯びてきそうだ。
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右サイドを巧みなパスを回しで崩した1点目はもちろん、C大阪の好調を強く感じさせたのが78分に決めた3点目だ。前線でボールを収めたヤン・ドンヒョンからのスルーパスを、相手最終ラインの裏に抜け出した高木が沈めた。新加入のふたりが順調にチームにフィットしていることをうかがわせる一発だったのだ。
「今日は距離感良くできた。(守備でも)行くところといかないところの差をハッキリつけるのもチーム全体として上手くできていた。そこは僕らの強みになるところ。そのなかで、しっかり最後まで走り切ることもできているので、これをスタンダードにしていきたい」
そう語ったアタッカーは、さらに続ける。
「(昨季にルヴァンカップと天皇杯の)2冠を獲っているので、リーグ戦やACLのタイトルを目指したい。どのチームもそれを狙っていると思いますけど、狙えるものはすべて獲りたい」
高らかに飛び出した4冠宣言。この川崎戦のパフォーマンスをベースにブラッシュアップしていけば、高い目標も現実味を帯びてきそうだ。
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