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「今、俺は見てもらえてる」岡崎慎司はいかにしてレスター新指揮官の信頼を勝ち得たのか?

カテゴリ:海外日本人

松澤浩三

2018年01月29日

フランス人指揮官就任当初は出場時間が限られ……。

ピュエル就任当初は出場機会に恵まれていなかった岡崎だが、いまやフランス人指揮官の構想の中で欠かすことのできない1ピースとなっている。 (C) Getty Images

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 現地1月27日に行なわれたFAカップ4回戦で、レスターは3部のピーターボロと対戦して5-1と大勝した。そのチームに日本代表FWの岡崎慎司は同行することなく、休養を与えられた。
 
 先週のワトフォード戦(プレミア24節)で、3試合連続先発出場を果たした岡崎は、右足首や左太ももを痛めながらも、65分までピッチに立ち続けていた。

 その怪我の影響が心配されたため、ピーターボロ戦後の記者会見で、クロード・ピュエル監督に岡崎不在の理由を質問してみた。するとフランス人指揮官は「いや、怪我ではない」と、キッパリと返した。
 
 さらにピュエルは、「シンジは休ませただけだ。今日もレスターに残って練習していた。水曜日にはチームに戻るだろう。いつものようにインタビューが取れなくて残念だったな!」と冗談めかして笑った。
 
 普段はベンチを温めている選手を中心としたチーム構成で5-1と大勝したからかもしれないが、ピュエルは上機嫌で、いつも以上にやわらかい物腰で答えてくれた。
 
 思えば、昨年10月25日にピュエルがレスターの再建を託された直後の数週間から、筆者はほぼ毎試合後、岡崎の起用法についての質問をしていた。スピード豊かな有望株デマライ・グレイが重用されていたこともあり、シーズン序盤に好調を維持していた岡崎の出場時間が減少したからだ。
 
 ピュエルが対戦相手によって岡崎を先発起用していたこともあり、質問に批判的な意図はなく、純粋にプランの中で日本代表FWが、どの立ち位置にいるのかを確認したかっただけだった。
 
 ただ当時のピュエルは、現有戦力と自身の目指すサッカーを照らし合わせていく作業の真っ只中にあったのだろう。筆者の質問に対しても、どこかぎこちない苦笑いとともに「岡崎は良い選手」「チームに必要」と、取って付けたようなコメントでお茶を濁していた。
 
 そんなフランス人指揮官に対して岡崎は、「また新しいチャレンジが楽しみ」といったポジティブな言葉を繰り返していたが、同時にレギュラー争いにおいて自身が不利な立場にあると感じていた。

 その証拠に、彼の口からは「監督はスピードとかクオリティーの高い選手を前のポジションで起用したいみたいなんで……」というコメントもよく耳にした。
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