自慢の攻撃陣をさらに強化。
1月11日、川崎の新体制発表会見がカルッツかわさきで行なわれた。
今オフには、FC東京から大久保嘉人、横浜から齋藤学、鹿島から赤﨑秀平(昨季はレンタルでG大阪でプレー)、湘南から下田北斗、山形から鈴木雄斗を補強。さらに大卒ルーキーの守田英正、脇坂泰斗を含めた総勢31人で、リーグ連覇、ACL、ルヴァンカップ、天皇杯を含めた4冠を目指す。
藁科義弘代表取締役社長は「昨年は悲願であったJリーグ優勝を果たしました。皆さまと一緒に涙を流し、喜び合えたことは最高の瞬間でした。しかしまた新シーズンが始まります」と語り、2018年のスローガンは「GO Sensational!」に決まったことを発表。「チーム、サポーター、スポンサー、地域が一体となってセンセーショナル、衝撃を起こす。劇場型フットボールチームの真骨頂を見せたいです」と想いを語った。
庄子春男GMは新シーズンの編成について「昨年は21勝9分4敗の成績でした。怪我人などの影響で勝てなかった時期もありましたが、負けなかったことが優勝につながったんだと思います。ただ、9分のなかで6つは得点が1点しか奪えない試合でした。うちは複数得点で勝てるチームを目指しています。引き分けを減らすための編成に取り組みました」と説明。
新加入の7人はMFとFWに集中したが、「DFは(昨季負傷が長引いた)舞行龍(ジェームズ)、武岡(優斗)がしっかり戻ってトレーニングをしています。彼らが戦力になってくれるはずです」との見解を述べた。
そして新加入選手が次々と紹介されるなか、1年ぶりの古巣復帰となった大久保は今年がロシア・ワールドカップイヤーということで、マトリョーシカ人形の中から4番のユニホームを身に付けて登場。
「1年で戻ってきました。去年はちょっと移籍していましたが、フロンターレの試合はほぼ観ていましたし、フロンターレのことが好きだなと感じました。戻って来られて凄く嬉しいですし、自分もタイトルを獲りたいです。まずはゼロックスでセレッソ大阪にリベンジして、全部タイトルを獲れるように頑張りたいです」と語り、会場を沸かせた。
また横浜から加入し、37番を背負うことになった齋藤は「今までライバルとして多くの試合をしてきましたが、まさかこのユニホームを着るとは思っていませんでした。大きな怪我をしていたなかで、去年に続きオファーをもらい、凄く悩みましたが移籍を決断しました。僕はこのチームで4冠を目指したいです。しっかり足を治してフロンターレの力になって、僕も成長したいです」と意気込み、サポーターから大きな声援を受けた。
今オフには、FC東京から大久保嘉人、横浜から齋藤学、鹿島から赤﨑秀平(昨季はレンタルでG大阪でプレー)、湘南から下田北斗、山形から鈴木雄斗を補強。さらに大卒ルーキーの守田英正、脇坂泰斗を含めた総勢31人で、リーグ連覇、ACL、ルヴァンカップ、天皇杯を含めた4冠を目指す。
藁科義弘代表取締役社長は「昨年は悲願であったJリーグ優勝を果たしました。皆さまと一緒に涙を流し、喜び合えたことは最高の瞬間でした。しかしまた新シーズンが始まります」と語り、2018年のスローガンは「GO Sensational!」に決まったことを発表。「チーム、サポーター、スポンサー、地域が一体となってセンセーショナル、衝撃を起こす。劇場型フットボールチームの真骨頂を見せたいです」と想いを語った。
庄子春男GMは新シーズンの編成について「昨年は21勝9分4敗の成績でした。怪我人などの影響で勝てなかった時期もありましたが、負けなかったことが優勝につながったんだと思います。ただ、9分のなかで6つは得点が1点しか奪えない試合でした。うちは複数得点で勝てるチームを目指しています。引き分けを減らすための編成に取り組みました」と説明。
新加入の7人はMFとFWに集中したが、「DFは(昨季負傷が長引いた)舞行龍(ジェームズ)、武岡(優斗)がしっかり戻ってトレーニングをしています。彼らが戦力になってくれるはずです」との見解を述べた。
そして新加入選手が次々と紹介されるなか、1年ぶりの古巣復帰となった大久保は今年がロシア・ワールドカップイヤーということで、マトリョーシカ人形の中から4番のユニホームを身に付けて登場。
「1年で戻ってきました。去年はちょっと移籍していましたが、フロンターレの試合はほぼ観ていましたし、フロンターレのことが好きだなと感じました。戻って来られて凄く嬉しいですし、自分もタイトルを獲りたいです。まずはゼロックスでセレッソ大阪にリベンジして、全部タイトルを獲れるように頑張りたいです」と語り、会場を沸かせた。
また横浜から加入し、37番を背負うことになった齋藤は「今までライバルとして多くの試合をしてきましたが、まさかこのユニホームを着るとは思っていませんでした。大きな怪我をしていたなかで、去年に続きオファーをもらい、凄く悩みましたが移籍を決断しました。僕はこのチームで4冠を目指したいです。しっかり足を治してフロンターレの力になって、僕も成長したいです」と意気込み、サポーターから大きな声援を受けた。