リッチなセレブのステータスシンボルとも言える自家用ジェット。サッカー選手でもトップクラスのスーパースターはほぼ漏れなく所有しているが、誰の自家用ジェットがもっとも高額か、英大衆紙『サン』が興味本位のランキングをまとめている。
 
　ナンバーワンはクリスチアーノ・ロナウドで、所有する『ガルフストリームG650』のお値段は約42億円。定員は18人で、機体には両手を広げて仁王立ちする自身のバックショットのシルエットと「CR７」の文字がデザインされた特注機だ。
 
　２位はリオネル・メッシの『エンブラエル・レガシー650』で、金額は約37億5000万円。自家用ジェットの値段も、C・ロナウドとメッシのワンツーだった。
 
　３位はズラタン・イブラヒモビッチで、所有する『セスナ・サイテーション・ランギテュード』は約31億5000万円。
 
　すでに引退しているデイビッド・ベッカムが４位で、『ボンバルディア・チャレンジャー350』は約28億5000万円。
 
　５位はポール・ポグバで、約27億円の『ガルフストリームG280』を所有している。
 
　６位はウェイン・ルーニーで『ダッソー・ファルコン900LX』は約21億円、７位はネイマールで『エンブラエル・レガシー450』は約16億2000万円だ。
 
　約13億円の『セスナ・サイテーションXLプラス』を所有するガレス・ベイルが８位で、９位は先頃引退したカカで『セスナ・サイテーションCJ３プラス』が約８億5500万円、10位はこちらも先日引退したばかりのロナウジーニョで、約３億9000万円の『エンブラエル・フェノム100』を所有している。