名手カシージャスを脅かすプレーも披露

ポルトからはリーグ7節の対戦でも見事なゴールを決めている中島は、この試合でも良さを発揮。しかしチームはショッキングな逆転負けを喫した。写真は5節ベンフィカ戦。 (C) Getty Images
11月17日(現地時間)、ポルトガルの国内カップ「タッサ・デ・ポルトガル」の4回戦が行なわれ、中島翔哉が所属するポルティモネンセは、強豪ポルトと対戦。試合は2-3で敗れたものの、中島はポルティモネンセの1点目に絡んだ。
開始5分でダニーロのゴールで先制されたポルティモネンセは、30分に左サイドから速い攻めを仕掛け、パスを受けた中島はペナルティーエリアに侵入して、鋭い切り返しからシュートを放った。
ボールは相手DFに当たって浮き上がり、ゴール前に落ちる。これを逆サイドから走り込んだウェリントンがダイレクトで詰め、ボールはGKカシージャスに当たってゆっくりとゴールラインを越えた。
定位置でもある2列目の左サイドで、この試合でも切れ味鋭いプレーを披露した中島は、フィニッシュでも高い精度を誇り、幾度か名手カシージャスの牙城を脅かしてみせた。
試合は69分、守勢のポルティモネンセがペドロ・サのミドルで勝ち越しに成功。そのまま守り切るかと思われたが、アディショナルタイム(AT)に入り、アブバカル、ブライミの連続ゴールで逆転を許し、敵地ドラゴンが歓喜と興奮に包まれるなか、試合終了を迎えた。
衝撃的な展開でカップ戦を終えたポルティモネンセは次週(25日)、現在11位につけているリーガNOSの第12節で、10位のトンデラをホームに迎える。
開始5分でダニーロのゴールで先制されたポルティモネンセは、30分に左サイドから速い攻めを仕掛け、パスを受けた中島はペナルティーエリアに侵入して、鋭い切り返しからシュートを放った。
ボールは相手DFに当たって浮き上がり、ゴール前に落ちる。これを逆サイドから走り込んだウェリントンがダイレクトで詰め、ボールはGKカシージャスに当たってゆっくりとゴールラインを越えた。
定位置でもある2列目の左サイドで、この試合でも切れ味鋭いプレーを披露した中島は、フィニッシュでも高い精度を誇り、幾度か名手カシージャスの牙城を脅かしてみせた。
試合は69分、守勢のポルティモネンセがペドロ・サのミドルで勝ち越しに成功。そのまま守り切るかと思われたが、アディショナルタイム(AT)に入り、アブバカル、ブライミの連続ゴールで逆転を許し、敵地ドラゴンが歓喜と興奮に包まれるなか、試合終了を迎えた。
衝撃的な展開でカップ戦を終えたポルティモネンセは次週(25日)、現在11位につけているリーガNOSの第12節で、10位のトンデラをホームに迎える。