ブラジル代表が衝撃画像を公開! ネイマールは高地ラパスでの試合を「非人間的」と酷評

カテゴリ:ワールド

サッカーダイジェストWeb編集部

2017年10月07日

セレソンの名手たちが酸素マスクを装着して…

ブラジルサッカー連盟の公式ツイッターに掲載されたカット。ボリビア戦後に酸素を補充するセレソンの面々だ。ネイマール(右奥から2人目)を含めてどこか楽しそうだが……。

画像を見る

 すでにロシア・ワールドカップ出場を決めているブラジル代表は、木曜日にボリビアの本拠地でワールドカップ予選を戦い、試合は0-0のスコアレスドローに終わった。
 
 会場となった首都ラパスの標高はなんと3640メートル。空気がきわめて薄く、キックしたボールが気圧の変化であらぬ方向へと飛び、ピッチコンディションも良好とは言えない。これまでも数多の強豪チームやビッグネームを苦しめてきた、世界でもっとも過酷な“アウェー”と位置付けられている。
 
 その環境に辟易とし、自身のインスタグラムで酷評したのがネイマールだ。吐き捨てるようにこう書き綴った。
 
「こんな条件でプレーするなんて非人間的だよ。ピッチ、標高、ボール(の変化)……。なにもかもが酷い」
 
 衝撃的だったのはその一文とともに掲載した写真だ。セレソン(ブラジル代表の呼称)の面々が伝統のイエローキットを着たまま、試合後のロッカールームで巨大な酸素マスクを装着している。
 
 もちろん、ネイマールのような意見ばかりではない。マンチェスター・シティに所属するガブリエウ・ジェズスは『ESPN BRASIL』の取材に応え、優等生なコメントを発している。
 
「初めてここでやったけど、ちょっと疲れたくらいで、そこまで酷くはなかったよ。まあボールはとんでもないところに飛んでいったけどね。ポゼッションをキープするのも芝がボコボコしてるから難しかった。でも文句は言わないよ。戦い抜くだけだからね」
 
 FIFA(国際サッカー連盟)は2007年に一度、医学的見地から「2500メートル以上の会場では公式戦を行なってはいけない」と禁止令を出したが、ボリビアをはじめとする南米諸国の猛反発に遭い、すぐさま撤回した。

 ワールドカップ予選のたびに問題視されているが、結局はうやむやのまま、超高地でのゲームは開催され続けている。
【関連記事】
あれ? なぜ集合写真に12人? ブラジル代表イレブンが“元同胞”に粋な計らい
「ダメだ! 前十字靭帯が壊れた」 苦境のアルゼンチンにさらなる試練…天才司令塔が無念の離脱
メッシのいないW杯になる!? 痛恨ドローに地元紙は「巨大な痛み」「奈落の底に落ちた」
【日本代表】「正直、なんの意味がある試合だったのか」。香川真司がマッチメイクを疑問視?
【セルジオ越後】サバイバル感が全く伝わらない。良かったのはチケットが完売したことくらいだね

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • ワールドサッカーダイジェスト シーズン最後の風物詩
    6月12日発売
    2023-2024
    EUROPE SOCCER TODAY
    完結編
    データ満載の完全保存版
    詳細はこちら

  • 週刊サッカーダイジェスト Jリーグ特集
    6月10日発売
    詳細データ満載!
    J1&J2全40クラブ
    前半戦 通信簿
    全1366選手を完全査定
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 完全保存版
    6月20日発売
    EURO2024
    出場24か国
    選手名鑑
    最終確定版
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ