今夏の移籍市場でユベントスからクラブ史上最高額となる2000万ユーロ(約25億6000万円)で、日本代表DFの吉田麻也も所属するサウサンプトンに加わったルミナ。そんなガボン代表MFとの仲睦まじくじゃれ合う2ショット写真をインスタグラムで公開したのが、モデル兼タレントのニゲーシャだった。
その2ショット写真を見出しに使ったサン紙は、「ニコッと笑って堂々とじゃれ合う2人は、ピッチで上手くいっていないバロテッリを苛立たせる可能性がある」と書き綴った。
ベルギー出身のニゲーシャは、2013年3月にバロテッリと交際を開始し、2014年6月にはバロテッリのプロポーズを受け入れて婚約。その際に同選手はインスタグラムで、「彼女はイエスと言ってくれた。俺の人生の中で、最も重要なイエスだ」と喜びを書き記してもいた。
しかし、両者の関係は長続きしなかった。2014年9月にバロテッリに新たな恋人の噂が立ち、ニゲーシャもそれを認めて正式に破局に至ったのだ。ニゲーシャはその当時に破局理由について、ベルギー誌『NINA』のインタビューで、「私たちに揉め事を起こしたわけではないわ」と前置きしたうえで次のように告白していた。
「あの人が別の人を愛していたから関係は上手くいかなった。それを憎むつもりはないけどね。彼が私を必要とするならそばにいてあげたいわ。もちろん、友人として。マリオ、あなたは私にとって初めて一番の愛を感じた人だったわ」
さらにニゲーシャは「マリオは怒っていたけど、私たちは前向きに進んでいる」と語たり、「私はまだ若いわ。いつか結婚して子どもを抱きたいの。もう一度、誰かを愛せたらね」とも明かしていた。それから3年の月日が経ち、今度はルミナとの交際をスタートさせたわけだ。
ちなみにバロテッリは現時点で、ニゲーシャとルミナの交際について反応を見せていない。得意のSNSで今後、何か言うかもしれない。
