大久保は5月7日の10節・仙台戦以来、約1か月ぶりのゴール。
[J1リーグ14節]清水0-2FC東京/6月4日/アイスタ
J1リーグ14節の清水対FC東京が4日、IAIスタジアム日本平で行なわれ、FC東京が2-0で清水を下した。
勝利の立役者になったのは大久保嘉人だ。0-0で迎えた68分、相手FKからのカウンターで猛然と前線に駆け上がった背番号13は、スルーパスを受けてエリア内に侵入。相手DFふたりに寄せられながらもシュートコースを見極め、右足で流し込んで1点目を決めた。さらに終了間際の84分には、エリア内に走り込み、東慶悟のクロスを頭で合わせて試合を決定付ける2点目をねじ込んだ。
大久保にとっては、5月7日の10節・仙台戦以来、約1か月ぶりのゴール。「なかなかチャンスがないなかで決められてホッとしたし、それで2-0で勝ったのは大きな勝利」と笑顔を見せた。
一方の清水は、脳震盪で出場を回避した鄭大世の不在が響き、4月30日に行なわれた9節・仙台戦以来の無得点に終わった。清水はいまだリーグ戦ホームゲームでの白星なし。苦しい状況が続いている。
J1リーグ14節の清水対FC東京が4日、IAIスタジアム日本平で行なわれ、FC東京が2-0で清水を下した。
勝利の立役者になったのは大久保嘉人だ。0-0で迎えた68分、相手FKからのカウンターで猛然と前線に駆け上がった背番号13は、スルーパスを受けてエリア内に侵入。相手DFふたりに寄せられながらもシュートコースを見極め、右足で流し込んで1点目を決めた。さらに終了間際の84分には、エリア内に走り込み、東慶悟のクロスを頭で合わせて試合を決定付ける2点目をねじ込んだ。
大久保にとっては、5月7日の10節・仙台戦以来、約1か月ぶりのゴール。「なかなかチャンスがないなかで決められてホッとしたし、それで2-0で勝ったのは大きな勝利」と笑顔を見せた。
一方の清水は、脳震盪で出場を回避した鄭大世の不在が響き、4月30日に行なわれた9節・仙台戦以来の無得点に終わった。清水はいまだリーグ戦ホームゲームでの白星なし。苦しい状況が続いている。