大久保2発でFC東京が快勝!清水はいまだホームで勝ちなし…

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2017年06月04日

大久保は5月7日の10節・仙台戦以来、約1か月ぶりのゴール。

大久保が2ゴール。今季リーグ戦では通算6点目だ。写真:田中研治

画像を見る

[J1リーグ14節]清水0-2FC東京/6月4日/アイスタ
 
 J1リーグ14節の清水対FC東京が4日、IAIスタジアム日本平で行なわれ、FC東京が2-0で清水を下した。
 
 勝利の立役者になったのは大久保嘉人だ。0-0で迎えた68分、相手FKからのカウンターで猛然と前線に駆け上がった背番号13は、スルーパスを受けてエリア内に侵入。相手DFふたりに寄せられながらもシュートコースを見極め、右足で流し込んで1点目を決めた。さらに終了間際の84分には、エリア内に走り込み、東慶悟のクロスを頭で合わせて試合を決定付ける2点目をねじ込んだ。
 
 大久保にとっては、5月7日の10節・仙台戦以来、約1か月ぶりのゴール。「なかなかチャンスがないなかで決められてホッとしたし、それで2-0で勝ったのは大きな勝利」と笑顔を見せた。

 一方の清水は、脳震盪で出場を回避した鄭大世の不在が響き、4月30日に行なわれた9節・仙台戦以来の無得点に終わった。清水はいまだリーグ戦ホームゲームでの白星なし。苦しい状況が続いている。
【関連記事】
ニウトンが八面六臂の活躍! 神戸が敵地で今季初の逆転勝ち。札幌は先制及ばず4連敗…
【FC東京】なんとももどかしいドロー。太田は甲府戦でのブーイングに何を思う?
【清水】横浜戦の敗因は実にシンプル。守備が"水もの"では、勝ちは拾えない
【CL決勝|採点&寸評】C・ロナウドはまさに千両役者! 一方でディバラとイグアインは…
【セルジオ越後】U-20W杯で大きな宿題を残した日本。いまA代表に一番近いと考える選手は…

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 王国の誇りを胸に
    4月10日発売
    サッカー王国復活へ
    清水エスパルス
    3年ぶりのJ1で異彩を放つ
    オレンジ戦士たちの真髄
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 特別企画
    5月1日発売
    プレミアリーグ
    スター★100人物語
    絆、ルーツ、感動秘話など
    百人百通りのドラマがここに!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ