4クラブで共にプレーし、ピッチ内外で仲の良かった“盟友”の引退。
現地時間5月27日に行なわれたクープ・ドゥ・フランス(フランスカップ)決勝で、パリ・サンジェルマンはアンジェを1-0で下して優勝を飾った。この試合が現役ラストゲームだった元ブラジル代表DFのマクスウェルに対して、苦楽を共にしてきたズラタン・イブラヒモビッチ(マンチェスター・ユナイテッド)は特別な感情を抱いているのだろう。
イブラヒモビッチはマクスウェルと、アヤックス、インテル、バルセロナ、そしてパリSGの4クラブで共にプレーし、数々のタイトルを獲得。代理人が同じミーノ・ライオラで、ピッチ外でも仲が良いことで有名だった。そんな元スウェーデン代表FWは、29日に自身の『インスタグラム』で、元ブラジル代表DFとの2ショット写真と共に惜別のメッセージを送っている。
「1人の人間として、またサッカー選手として、この男を表わす言葉が見つからない。君がしてくれたことに感謝している。友だちでいてくれてありがとう」
マクスウェルと同じ35歳のイブラヒモビッチは、4月20日に行なわれたヨーロッパリーグ準々決勝第2レグのアンデルレヒト戦で右膝十字靭帯を断裂する大怪我を負い、リハビリ中。戦列復帰は早くても2018年以降になると見られている。
チームメイトとして数々のタイトルを勝ち取ってきた“盟友”はピッチを去るが、元スウェーデン代表ストライカ―は復活を目指すことになる。
イブラヒモビッチはマクスウェルと、アヤックス、インテル、バルセロナ、そしてパリSGの4クラブで共にプレーし、数々のタイトルを獲得。代理人が同じミーノ・ライオラで、ピッチ外でも仲が良いことで有名だった。そんな元スウェーデン代表FWは、29日に自身の『インスタグラム』で、元ブラジル代表DFとの2ショット写真と共に惜別のメッセージを送っている。
「1人の人間として、またサッカー選手として、この男を表わす言葉が見つからない。君がしてくれたことに感謝している。友だちでいてくれてありがとう」
マクスウェルと同じ35歳のイブラヒモビッチは、4月20日に行なわれたヨーロッパリーグ準々決勝第2レグのアンデルレヒト戦で右膝十字靭帯を断裂する大怪我を負い、リハビリ中。戦列復帰は早くても2018年以降になると見られている。
チームメイトとして数々のタイトルを勝ち取ってきた“盟友”はピッチを去るが、元スウェーデン代表ストライカ―は復活を目指すことになる。