「友達でいてくれてありがとう」イブラが引退の盟友マクスウェルにメッセージ

カテゴリ:ワールド

サッカーダイジェストWeb編集部

2017年05月30日

4クラブで共にプレーし、ピッチ内外で仲の良かった“盟友”の引退。

イブラヒモビッチ(左)とマクスウェル(右)はアヤックス、インテル、バルセロナ、パリSGで共にプレーし、数々のタイトルを獲得した。(C)Getty Images

画像を見る

 現地時間5月27日に行なわれたクープ・ドゥ・フランス(フランスカップ)決勝で、パリ・サンジェルマンはアンジェを1-0で下して優勝を飾った。この試合が現役ラストゲームだった元ブラジル代表DFのマクスウェルに対して、苦楽を共にしてきたズラタン・イブラヒモビッチ(マンチェスター・ユナイテッド)は特別な感情を抱いているのだろう。
 
 イブラヒモビッチはマクスウェルと、アヤックス、インテル、バルセロナ、そしてパリSGの4クラブで共にプレーし、数々のタイトルを獲得。代理人が同じミーノ・ライオラで、ピッチ外でも仲が良いことで有名だった。そんな元スウェーデン代表FWは、29日に自身の『インスタグラム』で、元ブラジル代表DFとの2ショット写真と共に惜別のメッセージを送っている。
 
「1人の人間として、またサッカー選手として、この男を表わす言葉が見つからない。君がしてくれたことに感謝している。友だちでいてくれてありがとう」
 
 マクスウェルと同じ35歳のイブラヒモビッチは、4月20日に行なわれたヨーロッパリーグ準々決勝第2レグのアンデルレヒト戦で右膝十字靭帯を断裂する大怪我を負い、リハビリ中。戦列復帰は早くても2018年以降になると見られている。
 
 チームメイトとして数々のタイトルを勝ち取ってきた“盟友”はピッチを去るが、元スウェーデン代表ストライカ―は復活を目指すことになる。

 
【関連記事】
【コラム】トッティとローマの「愛の物語」が終焉。それでも王子はまだ「本当の決断」を…
バルサ新監督にバルベルデ! かつては日本代表の指揮官候補にも
シャビも応援に駆け付けたが…バルサBが最短での2部昇格に失敗
GKハート、トリノでのプレーを「楽しかった」と振り返るも「レンタル延長はない」
ドンナルンマ代理人に“最後通告”! ミランCEOが「待てない。プランBも必要」と強気の姿勢!

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 2025年7月号
    6月10日(火)発売
    今、面白いクラブを総力特集‼
    ファジアーノ岡山
    徹底読本
    クラブが辿った奇跡のストーリーに迫る
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 2025年7月3日号
    6月19日発売
    新生レアル・マドリー完全攻略読本
    シャビ・アロンソ新体制が始動
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ