「常に攻撃的でいなければならないわけではない」(指揮官)
[CL準決勝・第2レグ]ユベントス 2-1 モナコ/5月9日/ユベントス・スタジアム
モナコを合計スコア4-1で下し、シーズンぶりのチャンピオンズ・リーグ(CL)決勝を果たしたユーベ。チームの勝利に貢献した攻守のキープレーヤー、そして指揮官のコメントは以下の通り。(『Premium Sport』『ガゼッタ・デッロ・スポルト』より)
◇パウロ・ディバラ
素晴らしい日だ。CLの決勝戦でプレーすることを、ずっと夢に見ていた。このために、シーズンの最初から頑張ってきたんだ。とても幸せだ。
ただ、まだ戦いは終わっていない。決勝戦では、絶対に勝ちたい。その前に、他の重要な戦いもあるので、そこでもチームの勝利に貢献したいと思う
5年前、まだアルゼンチンにいた時に、自分がユーベでプレーして、CLの決勝戦でプレーできるなんて想像もしなかった。今日は、本当に忘れられない1日になる。
今日の試合、勝ったと思って気持ちが緩んでしまった時間帯があった。こういうことが今後、起きないように気を付けなければならない。
◇レオナルド・ボヌッチ
3シーズンで2度もCLで決勝戦に進めるなんて、とても凄いことだ。2シーズン前に比べて、我々は確実に成長していると思う。まだ改善すべき点があるが、ユーベが偉大なチームなのは間違いない。
我々はクラブの歴史において、最も美しい試合を戦うために、来月、カーディフに向かうことになる。
(連続無失点が途絶えたことについて)10分間ぐらい、集中力が途切れてしまった。欧州の舞台では、それが命取りになってしまう。この点をもっと、改善しなければならない。
我々には良い中盤、そして強力な前線という武器がある。だから、常にゴールを挙げることができる。
◇マッシミリアーノ・アッレグリ監督
CLに簡単な試合はない。我々は偉大な仕事を果たしたと思う。しかし、まだ何も勝ち取っていない。
(残り15分で守りに入ったことについて)イグアインがグリクにファウルを受けたのを見て、攻撃では無理をしないことにした。常に攻撃的でいなければならないわけではない。
私は、大きな情熱と冷静さを持ってこの仕事に取り組んでいる。経験を積み、しっかり準備をしているので、常に冷静でいられる。興味があるのは、クオリティーの高い選手を駆使して勝利を奪うことだけだ。
決勝戦(6月3日)までには1か月近く、時間がある。それまでにチームをさらに改善したいが、その間にもセリエA、コッパ・イタリア決勝戦といった重要な試合が控えており、これらにはまた、別の戦い方が必要だ。明日からは、週末のローマ戦のことについて考えたい。
モナコを合計スコア4-1で下し、シーズンぶりのチャンピオンズ・リーグ(CL)決勝を果たしたユーベ。チームの勝利に貢献した攻守のキープレーヤー、そして指揮官のコメントは以下の通り。(『Premium Sport』『ガゼッタ・デッロ・スポルト』より)
◇パウロ・ディバラ
素晴らしい日だ。CLの決勝戦でプレーすることを、ずっと夢に見ていた。このために、シーズンの最初から頑張ってきたんだ。とても幸せだ。
ただ、まだ戦いは終わっていない。決勝戦では、絶対に勝ちたい。その前に、他の重要な戦いもあるので、そこでもチームの勝利に貢献したいと思う
5年前、まだアルゼンチンにいた時に、自分がユーベでプレーして、CLの決勝戦でプレーできるなんて想像もしなかった。今日は、本当に忘れられない1日になる。
今日の試合、勝ったと思って気持ちが緩んでしまった時間帯があった。こういうことが今後、起きないように気を付けなければならない。
◇レオナルド・ボヌッチ
3シーズンで2度もCLで決勝戦に進めるなんて、とても凄いことだ。2シーズン前に比べて、我々は確実に成長していると思う。まだ改善すべき点があるが、ユーベが偉大なチームなのは間違いない。
我々はクラブの歴史において、最も美しい試合を戦うために、来月、カーディフに向かうことになる。
(連続無失点が途絶えたことについて)10分間ぐらい、集中力が途切れてしまった。欧州の舞台では、それが命取りになってしまう。この点をもっと、改善しなければならない。
我々には良い中盤、そして強力な前線という武器がある。だから、常にゴールを挙げることができる。
◇マッシミリアーノ・アッレグリ監督
CLに簡単な試合はない。我々は偉大な仕事を果たしたと思う。しかし、まだ何も勝ち取っていない。
(残り15分で守りに入ったことについて)イグアインがグリクにファウルを受けたのを見て、攻撃では無理をしないことにした。常に攻撃的でいなければならないわけではない。
私は、大きな情熱と冷静さを持ってこの仕事に取り組んでいる。経験を積み、しっかり準備をしているので、常に冷静でいられる。興味があるのは、クオリティーの高い選手を駆使して勝利を奪うことだけだ。
決勝戦(6月3日)までには1か月近く、時間がある。それまでにチームをさらに改善したいが、その間にもセリエA、コッパ・イタリア決勝戦といった重要な試合が控えており、これらにはまた、別の戦い方が必要だ。明日からは、週末のローマ戦のことについて考えたい。